随分長く居座り続ける今年の梅雨には
いささか閉口するところでありますが、
6月に上棟した宮司の家、
連日の梅雨空の合間を縫いながら現場は着々と進行中。
外装が先行しているため随分と進捗したようにも見えますが
内部はまだまだこれからが本番。
とはいえ、空間のつながりや通風、自然光の入り方がすでに体感できる状態となり
施主さまのイメージと期待も膨らみつつあります。
少し遅れて上棟した、平屋で悠々と暮らす家も順調に推移。
どっしりと構えた、ゆるやかな勾配の大屋根。
端正なプロポーションの住まいです。
続いて着工の現場もあり、そろそろ梅雨明けの声が聞こえてほしいところ。
と言いつつ、明けたらうだるような毎日が待ち構えているのですが・・・