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設計 太田のブログ|滋賀(長浜・米原・彦根)で木の家 注文住宅・リフォームなら 長浜の工務店、豊住研へ

足場が外された

週が明けてから いよいよ花咲く季節もすぐそこまで、 といった感じの陽気。

「余呉町の家」では外部足場が外されて 外観が露わになりました。

山と、田畑と、湖が見渡せるのどかな町並に建つ住まい。

煙突のある家の佇まいは なぜか、こんな風景によく似合います。

 

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長期優良住宅「余呉町の家」

住まい教室

先日の日曜日、当社の新庄寺モデルハウスにて 「住まい教室」を開催しました。

住まい教室とは、これから家づくりを考えている方を対象に いきなり具体的な計画を

進める前に 家づくりについて少し知識を得ていただこうというものです。

一般の方にとっては家づくり、建築というものについて メディアに載らない深層の部分を

知る術はないと思いますが 本当に知っておくべき事は表に表れていないのが現実です。

そこをまず最初に勉強していただいて 当社に限らず、どこの会社で家を建てるにしても

失敗のない家づくりをしていただきたいという主旨のもと こうして開催した次第です。

お話する内容はざっと、 ・家づくりの基本計画、プランニングにおける考え方 ・

家づくりにかかる計画総費用とは ・失敗のない資金計画とは など、大きくはそのような内容です。

今回は3組様がご参加の予定だったのですが 急のご用事やお子さんの体調不良などで

結局1組様のご参加となりましたが その分、ゆっくりとお話ができました。

質疑応答にも十分に時間をとれたので 内容的にもご満足いただいたようです。

 

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今後も継続して開催していきますので 今回ご参加できなかった方、

また今後家づくりをお考えの方、 ぜひ試しに参加してみてください。

世に溢れる情報にこんがらがる頭の中を 少し解きほぐすきっかけにしていただけるかも知れませんよ。

降り注ぐ陽光

吹抜けを介して2層分の高さに 伸び上がるように連続する開口部から 冬の陽光が燦々と差し込んでくる。

見上げれば深く突き出した大屋根の軒が見えて 青空もしっかりと視界に入る。

やはり、外に向かってドーンと 視界の開ける窓は気持ちいいものです。

 

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徐々に暖かくなってきたとはいえ、 今日も終日、雪のちらつく空模様。

暖房などない現場においても 窓から差し込んでくる暖かい陽光が 本当にありがたいのです。

「彦根 大堀町の家」

近況

3月も後半だというのに、不意の積雪にみまわれた今週。

もうノーマルタイヤに履き変えていた方も多かったようで 木曜日は一日で3件の衝突事故を見かけました。

今回の雪は長浜よりも彦根あたりのほうが多く、 「大堀町の家」周辺にもしっかりと積雪が。

外装工事もこの日の作業は一時休止でした。

 

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また雪景色を眺めることになろうとは思ってもみませんでしたが

来週にも、少し寒の戻りがあるようなので まだしばらくはスタッドレスのお世話になりそうです・・・

 

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そして今週は、建設業界にも大震災の影響が大きく広がり始めています。

大手メーカーの建材や設備機器の製造工場が多数被災して 供給が完全にストップした製品も多々あり、

製品があっても物流に支障が出ていて入荷の遅れ、また被災地での仮設住宅建設が始まり、

これに必要な建材の在庫は優先的に現地へと送られます。

たちまち目前の工事がストップしてしまうケースもあり、

この状況はまだまだ始まったばかりの様相ですが 方々手を尽くし、知恵をしぼって、

被災地の復興とともに我々も この難局を乗り切っていかねばと思っています。

東北地方太平洋沖地震

3月11日午後2時46分その時、 私達は社内でミーティング中に小さな揺れを感じました。

1~2分間ほども続いた、ゆらりと周期の大きな揺れ。

それがまさか、遙か東北が震源の大地震だとは思いも寄りませんでした。

この三日間はTVの報道に釘付けになり、 映し出されるその惨状に唖然とするばかりでした。

建築という仕事に携わる身として この国では大震災にみまわれる度に

耐震基準が見直されてきましたが 大自然の驚異は常に人間の予測を上回ってくること、

改めて思い知らされるものでした。

今はただ、一人でも多くの方々が無事であること、 散り散りになった家族が再会できること、

そして一日も早い町の復興を願っています。

メリハリ

まだ壁が塞がれずに開いたままの状態・・・

という訳ではなく すでにサッシ枠とガラスが取り付けられています。

1階から吹抜を見上げると すぐそこに迫ったお隣さんの屋根越しに

暖かな午後の陽が射しこんでいる光景。

 

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これだけ大きいFIXとなると オーダーサイズとなってしまいますが

やはり、ここぞというところ、 外に対して開きたい場所、

あるいは 外から採光や通風を取り込みたい場所には 思い切って大きな窓をとります。

家の内と外との関係を決定づけるもの、そして 家の居心地のよさを大きく左右する窓の存在。

開くべき所は開き、閉じるべき所は閉じる。 窓の取り方にもメリハリをつけるというか、

周囲の状況に合わせて 常にベストな選択を探っていくのです。

「彦根 大堀町の家」

住みこなす。

日曜日に開催した曽根町の家Iさんの住まいをお借りしての 住んで半年のお宅、住まい心地見学会。

限定的な告知の見学会だったのですが、 たくさんの方々にお越しいただいて、充実の一日でした。

 

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住まい手のIさんが、見学に来られた方々に 普段の暮らしぶりを楽しそうに話しておられるのを聞いていると

この家にとても愛着を感じてもらえていることがヒシヒシと伝わってきて

こんな時、本当につくり手冥利に尽きるというものです。

 

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Iさんが入居されて約半年。 手づくりブランコをつくったり、

テレビを見るのに絶好の位置にハンモックを吊るしたり、

デッキがリビングの延長として活躍していたり、 Kちゃん専用のくつろぎコーナーができていたり、

この家での暮らしをとても上手に楽しんでおられるのです。

 

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完成した家は、住まい手さまへと引き渡され その住まい手の好みに少しずつ色付けされていく。

私達、家をつくることのプロではありますが Iさんの家を住みこなす、

ということにかけては 間違いなくIさんがプロ、Iさんの右にでるものナシ!

我が家でもトライしようと思いつつ いいものが見つけられずにそのままになっていた

ハンモックやブランコ計画、 今回刺激を受けてしまいました。 春になったら再始動すべし!

またムズムズしてきたのです。

Iさん、本当にお世話になりました。

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