~実際にお住まいのお宅を見にいこう!~
今週末 7月5日(日) OB様宅にて住まい心地見学会を開催!
今回は、当社で約2年前に新居を建てさせていただいたOB様のご厚意で、
実際にお住まいのお宅を皆様にご覧いただける特別な見学会です。
新築から2年少々の時を経て、ますます味わいを増してきた 無垢のフローリングや
職人さん手造りの家具、収納 オープンプランで和室と一体となった開放的なリビング
南の広い庭へとつながるウッドデッキ・・・家が住まい手とともにどのように変化していくのか?
実際に住んでみて使い勝手やお手入れしやすさは? 夏のOMソーラーの働きは?その効果は?
新築の見学会では解らない実際の暮らしの様子を ご覧いただける貴重な機会です。
これから新築をお考えの方も、いろんな疑問の答えが 見つけられるかもしれませんよ。
見学会の詳細は こちら。
会場にはキッズコーナーもご用意しておりますので、お子様連れの方も どうぞお気軽にお越しください。
スタッフ一同、皆様のご来場をお待ちしております。
昨日は新大阪にて、上方町家の会 定例会合に出席してきました。
関西の家づくり工務店5社の代表とOMソーラーのスタッフが集まっての会議。
前回から引き続き、上方町家としての家づくりを確立すべく 長時間にわたり熱い議論が交わされました。
上方町家のコンセプト、スタイル、性能、素材について 長期優良住宅や省エネ省CO2住宅への対応のこと
今後のPRに向けてパンフや資料の作成など 盛りだくさんの内容ですが、
ひとつひとつ着実に 9月頃の発表を目標に作業は急ピッチで進んでいます。
5社の工務店が集まり、同業の壁を越えて様々な意見交換・情報交換ができることは、
私達にとっても非常に有意義で良い刺激をもらえる貴重な会議です。
まだまだこれからが大変ですが、またそれが楽しみでもあります。
皆様、おつかれさまでした。
先週末、入居されて2年少々になるI様宅に 住まいの定期点検にお伺いしました。
I様宅もOMソーラー搭載のお住まいなので こちらの動作点検も一緒に行います。
薄曇りの空でしたが屋根の集熱温度は60℃近く しっかりとお湯採り運転しておりました。
OMソーラーの家は、春から秋にかけて このお湯採り運転が大活躍!
これからの季節には給湯エネルギーの大半を 太陽熱でまかなうことができます!
しかも昼間のお湯採り装置運転は 太陽電池で発電・駆動しているので まさに太陽の恵みなのです。
竣工してから2年を経て 無垢の木のフローリングやウッドデッキ、バルコニーも いい感じに馴染んできました。
そして何より、I様とご家族によって 色々と手が加えられ、飾られ、お手入れされることで
だんだんとI様の色に染められてきています。
家も、住まい手によって手を加え、お手入れされることで どんどん成長していくように感じます。
末永く住まい続けていただけるように 今後もそのお手伝いができればと思います。
当社中庭のあるモデルハウス、日暮れ時の風景。 カツラの鮮やかな緑が目に眩しいほどです。
今年は春先から本当に雨が少なくて 植物たちには厳しい日々が続きますが
この中庭のカツラは今年も元気に枝を伸ばしています。
昼間はだんだんと暑くなってきて、もう半袖でいいぐらいですが 陽が落ちると涼しい風が
中庭のほうから入り込んできます。 真夏でも、風さえあればエアコンいらずで過ごせます。
自然の風や光をうまく住まいに取り込んで 無駄にエネルギーを消費しない家。
なおかつ、デッキや庭で外とつながり 天気のいい日にはリビングの延長のような空間になる。
決して大きくはないけれど その面積以上に広がりを感じられるモデルハウスなのです。
ご連絡いただければいつでもご覧いただけます。 ぜひ一度お越しください。
先日竣工したF様邸からのカットを紹介します。
F様邸は木之本の山手に位置していて 2階の窓からは、こんなのどかな風景が広がっています。
床の仕上げは杉無垢のフローリング。 足触りが柔らかく、夏はさらっと、冬はヒンヤリしない。
いつも触れている部分だから、人にやさしい素材を使って。
壁には火山灰を原料としたシラス塗り壁。 珪藻土を超える調湿性・消臭性があります。
天井は土佐和紙貼り。 ビニールクロスと違って調湿性があり 和紙の表面は光を柔らかく反射します。
キチンカウンターも杉板を。 エンドフィニッシュは細かな丸面加工で手触りよく仕上げます。
無垢の木と自然素材につつまれた 健康的で気持ちのいい住まいが出来ました。
いよいよ6月4日より『長期優良住宅普及促進法』が施行されます。
今日はこの法律の技術講習会に参加するため、大阪へ出張でした。
『長期優良住宅普及促進法』は、これまでの日本の住宅政策において
つくっては壊すフロー消費型の社会から『いいものをつくって、きちんと手入れして、
長く大切に使う』ストック型社会への転換を実現するために制定された法律です。
長期優良住宅の認定を受けるためには、建物の構造性能や省エネ性能、維持管理性などに
一定の基準を満たすことが求められていますが、認定を受けた建物には住宅ローン控除や
その他の税制においても一般住宅に比べて高い優遇を受けることができます。
さらに、まだ詳細は発表されていませんが今年度中の時限措置として、弊社のような
中小住宅生産者で長期優良住宅を建てる建築主に対して一戸あたり建設費の1割以内かつ
100万円を限度として補助金を受けることができる助成制度も発表されています。
(今年度中に竣工することが条件となっています)
ストック型社会へむけて住宅業界はめまぐるしく変革していきますが
弊社もこれらの施策に着実に対応すべく準備を進めてまいります。