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設計 太田のブログ|滋賀(長浜・米原・彦根)で木の家 注文住宅・リフォームなら 長浜の工務店、豊住研へ

肌寒い一日

先週末から少々荒れ模様の天気が続いていますね。 今日も晴れ間がのぞいてきたかと思いきや、またすぐに本降りになったり。 うっかり上着も持たずにS様邸外構工事の現場確認に。 冬に逆戻りの気温と強風でブルブル震えてました・・・

植樹されたばかりの木々も強風に負けずスックと立っています。

春先に雨が少なかったので木々にとっては恵みの雨かもしれませんね。

 

s-DSC01765.jpg

 

S様邸外構工事もいよいよ完了間近。 近いうちに完成写真をアップできると思います。

どうぞお楽しみに!

年代物の照明器具

先日実家に立ち寄った際、もう2階に上がることはめったにないんですが

ちょっと探し物があっていつ以来か久しぶりに階段を昇ると 子供の頃からあった

階段照明が今も変わらず活躍していました。

壁の化粧板は一度貼り替えてあるみたいですが照明器具はそのまま。

記憶にある限り、ずっとこの器具がここにあるので30年どころではありません!

何とも懐かしさを感じるこのカタチ・・・ ちなみにメーカーは「明る~いナショナ~ル」(古・・・)

 

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ついでにこちらのレトロなスタンドも発見。 子供の頃に使っていたやつですが、

今も母が読書灯として使っています。 これも物心ついたときには家にあったので30ン年前の代物です。

普通の白熱球ですがボタンで3段階に明るさが調節できるようになってます。

ちなみにメーカーはサンヨーです。 現在では白熱球のデスクスタンド自体がめずらしいのではないでしょうか。

 

s-SBSH0015.jpg

 

照明器具は10~15年が耐用年数とされていて、これを超えると絶縁体の劣化などにより

発煙・発火・漏電などにつながる恐れがあるとされていますが、使用条件の違いによっても

かなり差があるようです。 しかし30年以上ともなると、さすがに交換の時期なのでしょうが

昔から使いなれたものだけに、パッと取替えてしまうのは 何ともしのびないですよね。

照明器具にも歴史ありです。

10年を経て

先日、OMソーラーの点検にお伺いしたS様邸は今年でちょうど築10年。

シンプルで強固な構造と木構造をすべて現しにした内装が特徴の 木造打ち放しの家、フォルクスハウスです。

10年を経て、建物も外構もずいぶん変わりました。 庭の木が屋根の高さを超えるまでに大きく成長しています。

 

s-DSC01601.jpg

 

建物も長い時を経て、新築時にはない風格が漂っています。

板張りの建物と立派に成長した庭が周辺ののどかな風景に溶け込んで

一つの風景となっているように感じます。

 

s-DSC01600.jpg

 

杉板張りの外壁は数年前に一度、塗り替えをさせて頂きました。

風雨に晒されて木目が浮いてきて、いい感じに味がでてきました。

まだまだこれからも深みを増していくことでしょう。 年月を重ねて味わいがでて、

さらに美しく変化していく、 既製品の素材にはない自然素材のいいところです。

 

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S様は建物も庭も、とてもいい状態にお手入れされていて

快適にお住まいいただいている様子を見ると私達としても本当にうれしい限りです。

これからも末永く快適に住まい続けていただけるように アフターメンテナンスを

充実させていかねばと思います。

着々と。

S様邸外構の現場では、背丈のある植木の植樹がおおむね完了しています。

くねらせたアプローチの両脇にも来訪者を出迎えるように カツラやハナミズキ、シャラといった

いろんな木々が入りました。 まだ低木類が植わってないので様になっていませんが・・・

 

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このところの陽気のせいか、木々の新芽が一日ごとに みるみる成長しているのが

手に取るようにわかります。 数週間もすれば鮮やかな新緑に包まれた 雑木林のような庭が

見られることでしょう。 これからの成長が楽しみです!

主役の登場!

S様邸では、外構の主役となる植木達がいよいよ登場しました!

トラックに満載された植木をレッカーで吊って降ろしていきます。

枝が折れたり幹に傷つけたりしないように、丁寧に慎重に・・・

 

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全体のバランスを確認しながら、まずはざっと配置していきます。

家の中からの見え方、道路や隣地からの見え方、建物との位置関係・・・

 

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だんだんと庭の全体像が見えてきました。 明日も引き続き植樹作業です!

講習、講習、講習。

先週、管理建築士講習会に行ってきました。 昨年に施行された改正建築士法によって、

建築士事務所の管理建築士についての要件が強化されて、所定の講習を受けることが義務化されました。

姉歯の構造計算書偽装問題が発覚して以降、法改正が続き、その度に講習会の通知が送られてきます。

ここ最近だけでも「改正建築士法の解説講習会」、「一級建築士定期講習会」、

そして今回の「管理建築士講習会」といった具合に・・・

200ページにおよぶ、分厚いテキストが会場で受付したその場で手渡されます。

 

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朝9:30から夕方4:00までの時間みっちりと、この一冊全部の要点が説明されていきます。

休憩を除くと実質5時間、かなりのスピードでページが進みます。 昼食後の講義なんて睡魔に

おそわれながらも 講習の最後には修了考査があるので居眠りしている場合じゃありません!

ただ、200人近く集まった会場の参加者に一日詰め込みで 一方的な説明だけで理解させられる

内容じゃありません。 講義内容も修了考査の対策をしているような・・・

法改正においては、こういう国のやり方はいつも実情に即していないと感じます。

本当に広く理解を深めていきたいのなら、テキストを事前に配布しておいて 質疑応答形式にするとか、

一回の参加人数をもっと絞るとか、 今のやり方ではカタチだけの講習会のような気がします。

みんな貴重な時間を都合つけて参加しているんですから もっと実のある講義にしてほしいものです。

けっこう高い受講料を払っているのですから。

くねらせたアプローチ

S様邸の外構工事が進行中。 アプローチ通路の舗装の型枠を立てているところです。

S様邸のアプローチ舗装にはタイルやコンクリートではなく 粒子の細かい山砂を原料にした

舗装材を使います。 透水性があるので降った雨水はそのまま地面に還り

その保水性から夏場の温度上昇を抑える効果があります。 仕上がりは土のタタキ土間のような感じ。

真っ直ぐに玄関に向かわずに、ちょっとくねらせて 緑を楽しみながら通りぬける小路になるように。

 

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来週からはいよいよ造園工事もはじまります。 たくさんの植木が入る予定です。

緑の庭が出来上がっていく過程は、ほんとに楽しみなんです!

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