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設計 太田のブログ|滋賀(長浜・米原・彦根)で木の家 注文住宅・リフォームなら 長浜の工務店、豊住研へ

引き立て役

連日続くの酷暑の中、炎天下の作業は身にこたえる季節、

本日は入居されて3年になるTさま宅にて

外構のちょいとしたリニューアル工事を実施いたしました。

新築当時は建っていたお隣の建物が解体撤去され、

ご近所さまに対して庭が少々オープンになりすぎた・・・

とのご相談をいただき、新たに板塀を設置させていただきました。

s-DSCN7529.jpg

ちょうど人の背丈ほどの板塀。

板の間隔は適度な空きを設けて、塀向こうの人の動きは見えつつも

互いに気にならない程度のパーテイション。

ダークブラウンの背景ができたおかげで

手前にある緑がくっきりと際だって、メリハリの感じられる庭になりました。

s-DSCN7527.jpg

工事に際して下草類を一旦撤去せざるを得ませんでしたが

また新たに植えていく楽しみが増えたのではないでしょうか。

緑のある庭は地面からの輻射熱をおさえ、

視覚的にも涼をもたらしてくれるのです。

ガードする

台風が列島縦断か、の報を受けて

週明けから各現場の暴風対策、雨対策に。

四方を囲っていたメッシュシートをすっかり畳んだおかげで

外部の板貼りがほぼ完了の外観が露わになった『東近江の家』。

ダークブラウンの外壁に、くっきりと輪郭の現れる白いサッシ。

なかなかいい組み合わせです。

s-DSCN7414.JPG

雨の多い日本の気候下にあっては

しっかりと軒を出すことが建物の耐久性を高めるための必須条件。

大屋根は、どどーんと張り出した110センチの軒の出です。

降雨・降雪から外壁をしっかりガードして、

夏の直射日光を遮り、

雨の日でも窓を開けて涼しく過ごすことができます。

s-DSCN7418.JPG

こうして各現場の台風対策はぬかりなし、ですが

こういう時に限って、たいしたことなかったりします。

ほら今回も、すでに雨風のピークは過ぎてしまったようです・・・

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