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設計 太田のブログ|滋賀(長浜・米原・彦根)で木の家 注文住宅・リフォームなら 長浜の工務店、豊住研へ

お気に入りの灯り

燦々と陽当たりのいいところよりも 北に面していて、

昼間でも僅かにほの暗く しっとりと落ち着きのある和室によく似合う灯かり。

竹ひごと美濃和紙、昔から普通にある素材でつくられた、

シンプルながらもしっかりと存在感を漂わせる灯かり。

このイサムノグチ・デザインのスタンドは 私、お気に入りのひとつです。

天井から煌々と照らすばかりでなく 床面あたりを照らす低重心の灯りが

和室の雰囲気をさらに良いものにしてくれるのです。

 

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真夏のデッキ

夏の午後、ウッドデッキに寝ころんだり チェアーを置いてそよ風を感じながらくつろいだり

そんな時間を過ごしてみたい季節ですが、 日中に日光が当たり続ける、特に南面のデッキでは

日射の強い日には表面温度が50℃近くにもなります。

せっかくのデッキ、真夏でも居心地のいい場所にするには 日除けのシェードを利用するのがとても効果的。

日陰をつくってあげるだけでデッキ表面温度は格段に下がり かつ、窓から入る日射も遮ってくれるので

一石二鳥なのです。

ホームセンターに行けばいろんなサイズが揃っていて値段もお手頃。 ナイロンロープやゴムバンド、

フック金物などで工夫して DIYで割と簡単に取付可能です。

 

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また、植栽で日陰をつくる手法もあります。 葉張りのある落葉樹をデッキの近くに配置すれば

夏は木陰をつくり、冬は葉を落として日射しを遮らないからです。

そよそよと風にゆれる木陰は 視覚的にも涼を感じることができます。

 

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ところで、我が家の小さな桃の木になった小さな桃の実、

摘んでから二日ほどおいて、いよいよ食してみました。

大きさはちょうど野球ボールくらいで小振りですが 見た目は上々、

とってもおいしそう。 その味は・・・

 

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うん、おいしい! 店で売っている桃に何ら遜色なし、 色づきのいいものはむしろそれ以上の甘さかもしれません!

いやはや、たいした手入れもしていないのに 2年目でこんなに美味しい実ができるとは、 正直驚きです・・・

果実系は鉢植えで育てられるものも多いので みなさんも気軽に挑戦してみてはいかがでしょうか。

収穫の悦び、これはクセになりそうです・・・

なぜか・・・

なぜか、画像のアップロードが

うまくいかなくなっております(汗)

次のエントリーまで

しばしお待ちください・・・

初収穫

約二カ月ぶりにお届けします、 我が家の小さな桃の木、その後・・

あれからアブラムシがたくさん発生したり マメコガネムシというムシに葉を食害されたりと

幾度かの害虫との格闘がありましたが このところ、夏本番の太陽の光を燦々と浴びて

梅雨明けから加速度的に成長しました。

 

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実の大きさは直径6センチほどですが すでに桃特有の甘~い香りを漂わせていて

一番色づきのいい実のかぶせ袋を、ためしに取ってみると・・・

 

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おおーっ! これは、もう立派な桃の実ではないですか!

確かにサイズは小さいのですが 木の大きさからして店で売っているようなサイズになろうはずもなく、

いろいろ調べてみても収穫時期を何で見分ければよいかも解らず、

まぁ、ためしに1個食してみるのが一番解りやすいかと・・・

 

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ただやはり、色づきも香りも完ぺきですが もぎたての実は固く、食べごろにはまだ早そうなので

1日~2日置いて、成熟を見計らってから食してみようと思います。

まだまだ桃の木には10個ほどの実がついていますし、 ただ枝によって日の当たり方が違うので

すべてがいい実にはならないかもしれませんが いやはや、この後が楽しみになってきました・・・

二件の進捗

現在同時進行中の二件の改修工事。

その後、八島町の現場は 内部の間仕切り壁や内装がすっかり撤去されて

まずは、床下全面に防湿を兼ねた 土間コンクリート打ちまで進んでいます。

もう間もなく、大工さんの出番となります。

がらんどうの状態は何だか頼りなく見えますが・・

もちろん、構造の補強も並行して行っていきます。

 

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一方、川道町の現場はもう少し進んでいて 先週から三浦大工さんによる造作がスタートしています。

新たに組んだ床構造に断熱材を敷き込み、 無垢フローリングの下地となる 床合板貼りまで進んでいます。

下地板とはいえ、床構面ができてくると 室内のスケール感が一気に現実味を帯びてくるのです。

 

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ちょうど、似たような規模の二件の改修工事。

まだまだ工事は序章といったところですが 完成時のbeforeとafterの対比が 今から楽しみです。

構造体が露わに。

こちら、八島町の改修工事の現場では まず取っ掛かりの解体作業が進行中。

外部では、古びて塗装が退色し サビも目立っていたトタンを撤去。

中に隠れていた柱や梁、土壁は特に傷みもなく まだまだ十分に建物を支えてくれてます。

昔の家のトタンや焼杉板貼りの外壁って けっこうあちこちに小さな隙間だらけで

現在の工事レベルからは考えられないですが それでもそこからの雨漏れで

壁の中がやられているというような事は稀です。

それも深い軒の出に守られていることと 土壁の調湿性、そして家全体の通気性の良さからでしょう。

やはり多雨多湿の日本の家では 軒をしっかり出すのが必須なんですね。

 

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内部も床下地板を除いて 古い天井、壁の撤去がほぼ完了。

今回は主たる構造部はそのまま残し、活かしつつ

間取りの変更も含め内部をガラリと変身させていく計画です。

 

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見上げれば立派な小屋組が。 弓なりにムクリのついたゴツい丸太で組む

雪国仕様の頑丈な屋根の構造。 昔は1mほど積もるのはザラでしたからね~

 

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こちらは続き和室と縁側の取り合い部にあった柱。

鴨居やランマ、廻り縁の仕込まれていた彫り跡です。

複雑に、緻密に加工されたヒノキの柱。

加工穴は埋め木を施し、補強して これからも屋根を支え続けてもらいます。

 

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こうした古い建物の解体工事は 昔の職人さん達の仕事の跡を垣間見ることができて

なかなか楽しいものです。 (解体業者さんは暑い中大変なのですが・・)

隠れていた部分が露わになることで なるほど、そうなっていたのか、と 発見することも多々あったり。

日本の木造建築は、なかなか奥が深いのです。

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