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設計 太田のブログ|滋賀(長浜・米原・彦根)で木の家 注文住宅・リフォームなら 長浜の工務店、豊住研へ

毎年恒例の・・・

皆さん、この年末をいかがお過ごしでしょうか。

弊社も29日から年末年始休暇に入らせていただいております。

私事ですが、昨日30日は実家にて 毎年恒例の餅つきを行いました。

物心ついた時から12月30日は毎年行っていますので もう何十年続いているのか、

とにかくこれをやらないと正月は迎えられないのです!

まずは朝一から燃料となる薪割りから。 もち米を蒸すのもガスではなく、薪の直火と決めています。

年末気分を盛り上げるには、やはりこうでないと。

 

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暖かい火を囲むように、みんなが集まってきます。

薪ストーブなんかもそうですが ゆらゆらと揺れる炎の周りに自然と人は集まりますよね。

 

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なんとも心もとない、へっぴり腰のつき手たち。

子供達も年に一度のこのイベントをいつも楽しみにしています。

 

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つきたてのお餅を口いっぱいに頬張る。

きなこ餅にあんこ餅、 つきたてならではの、温かくてモッチモチのこの食感。

子供達が待ちに待った至福の時!

 

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個人的に一番好きなのは、このおろし餅。

畑で採れた今年の大根は 甘みがあって、ほどよく辛みもあって

きなこやあんこよりあっさりしているので 何個でもいけてしまいます。

 

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こうして我が家はいつもと変わらぬ年の瀬を迎えています。

皆様はどのようにこの年末をお過ごしでしょうか。

日頃の喧騒をしばし忘れて ご家族とともにのんびりとした時をお過ごしください。

基礎工事、完了。

『ひだまりの町 KUMODE』 T様邸の基礎工事が先週のうちに完了しています。

12月に入り、どんよりした天候が続くようになってきましたが 幸い、

それほど雨の影響も受けることなく工程が進み 外回りの設備配管工事まで、終わらせることができました。

 

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年明けの上棟まで、お正月休みをはさんで たっぷりとコンクリートの養生期間をとることができて、

コンクリートの強度が増すのに時間のかかる冬場には ちょうど良い中休みとなります。

そして来年1月9日に、いよいよ上棟。 構造体のすべてを無垢の国産材でつくる木の家です。

来年も、逐一現場レポートをお届けしていきますので 皆様、お楽しみに!

階段の役割

「OMソーラー 富田町の家」は内部造作工事が大詰めです。 こちらはロフトへと上がる階段のつくり。

手前側を腰高の本棚と格子にして 視線の抜けるオープンなつくりにしています。

 

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この場所を通るときに、ふと目に付いた本を手にとって そのまま階段に腰掛けて読書したりと、

階段もただ昇降するだけの通路というのではなく 居住空間の中に一体的に取り込むことで

ひとつの居場所としての役割が生まれてきます。

住宅のプランニングにおいて階段の計画は、 いろいろと活かしどころのある おもしろい要素のひとつなのです。

模型を使って打合せ

今日は、年明けの上棟に向けて工事進行中の 『ひだまりの町 KUMODE』

T様と建物仕様について打合せでした。

主に外装工事の詳細について決めるべく、 ↓この模型を使って打合せしました。

 

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実物の1/70スケールの白模型。 模型は色付きで作る場合もありますが、

外装の色関係が未決定の段階で作る場合は 変に色を付けるとそのイメージが

入り込んでしまうので ここはあえて白模型にしておきます。

これでも十分に、実際の外観をイメージしていただく事ができます。

いろんな角度からの見え方、建物のボリューム、 太陽光にかざして光の入り方をシミュレーションしたり、

小さな模型とはいえ、3Dで見ることで 2Dの図面上では解らないことがイメージしやすくなるのです。

そして何より、模型を前に打合せしていると ああでもない、こうでもないと話も盛り上がってくるのです。

久しぶりの雪景色

12月にここまで積もるとは思いませんでした。 土曜の朝、起きて外を見れば およそ15cmほどの積雪。

昨冬はほとんど積もることはなかったので こんな積雪は2年ぶりですね。

「OMソーラー 富田町の家」の屋根にも しっかりと積もっていましたが 昼前頃にはもう、

OMソーラーの集熱パネルが顔を出して 雲の合間から陽が射すと、ゆっくりと

暖めた空気を屋内へと送り込んでくれました。

 

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今が、OMソーラーの効力を感じる一番の季節。

陽が射して送風ダクトから暖かな空気が噴き出してくる度に 太陽の恩恵をダイレクトに感じられるのです。

構造材の検査

今日は、現在基礎工事中のT様邸の構造材検査のため プレカット工場まで足を運んできました。

T様邸は構造材の全てを国産の無垢材でつくる木の家です。 弊社ではこれまでもヒノキの柱や

スギ・カラマツのフローリング、壁、天井板など 国産の無垢の木を家づくりに取り入れてきましたが、

今後は、構造材まで全てに国産材を使った 無垢の木の家づくりにも取組んでまいります。

加工に取り掛かる前に、まずは構造材の品質チェック。 含水率の計測や、割れ・反りがないか、

製材寸法の精度、 構造表しとなる箇所に使う材の表面の美しさなど、 要所要所をチェックしていきます。

 

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梁に使う木材は、九州産の杉無垢材です。 この杉材はJAS認定を持った供給元森林組合によって

一本一本すべて含水率と強度(ヤング係数)を機械計測された 品質に数値的裏付けのある確かな木材です。

木目もギュッと詰まって真っ直ぐに通っていて 外国産材にはない美しさと柔らかさがあります。

構造表しとなる箇所に使う材は、さらに仕上げ削りを施していきますが 中には梁に使うには勿体無いほど

木目のきれいな材もあります。

 

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これらの木材を活かしながら、どのような住まいに仕上がっていくか、

今後の進捗がますます楽しみになってきました。

着々と進行中。

『ひだまりの町 KUMODE』T様邸は、 第三者機関による基礎配筋検査も問題なく合格して

先週末にベタ基礎のスラブコンクリート打ちを完了しました。

12月に入って、どんよりとした空模様の日が多くなり 屋外の作業、特にコンクリート工事などは

天候の見極めが難しいのですが 雨に降られることもなく無事に施工完了です。

上棟は年明けなので基礎工程は十分余裕あり、ですが グズグズした天気が続くこの時期は

毎日が天気予報とにらめっこです。

 

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「OMソーラー 富田町の家」のほうも、内部造作進行中。

吹抜けに面し、東面の大きなFIX窓から外へと視界が広がる、

この場所に設えたのは長さ4mにもなるデスクカウンター。

一日を通して照明いらず、自然光で読書や勉強のできるスペースです。

2本の溝は、必要に応じて吹抜けと空間を仕切るための建具の溝。

固定的な壁は必要最小限にして、引戸などで可変性を持たせるほうが 季節の移ろいや

年月を経て変わってゆく暮らしの変化にも フレキシブルに対応できる住まいになるのです。

カウンターに開いた小判型の穴は カウンター下のコンセントやLANのモジュラーへ コードを

つなぐための配線穴です。

 

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こういった部分もすべて大工さんの手仕事で作られています。

まだこの後にも収納棚や家具もろもろ、 だんだんと暮らしのカタチが見え始めてきました。

基礎配筋

『ひだまりの町 KUMODE』T様邸は、昨日から基礎配筋の作業中。

今日で概ね完了し、明日は第三者機関による配筋検査があります。

 

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今年10月1日より「住宅瑕疵担保履行法」が施行されて 新築住宅には、

お客様にお引渡し後10年間有効な 瑕疵保険を付保することが義務付けとなっています。

この保険を付保するには、建物図面一式と各種書類の提出、

そして保険会社から派遣される検査員の現場検査に合格する事が必須です。

この検査は、基礎鉄筋の配筋検査と 上棟後の木構造軸組み検査の2回、行われます。

明日はこの1回目の基礎配筋検査です。 当然、事前に自社でのチェックも実施していますから

明日の検査も問題ナシ!といったところです。

着工しました

口分田町のジャスコすぐ近くで好評分譲中の 『ひだまりの町 KUMODE』にて

T様邸新築工事に着工しました。

まずはスウェーデン式サウンディングという方式の地盤調査を行い

建物の重量を支持できるだけの地耐力があるか、調査します。

今回はごく浅い層に地耐力の不足する部分あり、という結果のため 地盤改良工事を実施しました。

地中に直径60cmもの杭を構築して、これで建物の基礎を支えるのです。

建物の全重量を支える、まさに全ての基礎となる部分。

計画通りの位置、深さ、本数、固化材の配合、 常にチェックしながら施工していきます。

 

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そして現在は次の工程、地面の掘削工事中。 来週は、基礎の鉄筋組立へと進めていきます。

これからの現場リポートをお楽しみに!

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