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設計 太田のブログ|滋賀(長浜・米原・彦根)で木の家 注文住宅・リフォームなら 長浜の工務店、豊住研へ

炎天下の現場から

朝から容赦なく照りつける処暑の日射しの下、 うだるような・・・ という表現がはまりすぎるこの頃・・・

そんな厳しい暑さの中でも、 『曽根町の家』の現場では着々と工事が進んでいます。

外部では三浦大工さんの手によってデッキが組まれています。

曽根町の家はリビングスペースが1段小上がりになっているので

それに合わせてデッキの床レベルも高くなっています。

写真では少し解りにくいのですが 南から西に廻り込む下屋庇に合わせて

デッキもL型に廻り込んでいるのです。 その先にはユーティリティにつながる勝手口があって

家の中と外を回遊できるようになっています。

 

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玄関先の大きな土間の仕上げも進んでいます。 仕上げは当社定番の、小砂利洗い出し仕上げ。

先ずは縁取りのモルタル塗りから始まり、 これが硬化してから床面の洗い出し仕上げを行います。

少し見えている黒いネットは左官屋さんの現場での一工夫、 影をつくって作業しやすく、

また仕上げのモルタルが 直射日光で急乾燥するのを防いでくれています。

通常の作業だけでも体力的にキツい猛暑の中、 いろいろ工夫しながら作業にあたってくれている皆さん、

本当にごくろうさまです。

 

s-DSC04688.JPG

 

完成までは、もう一息。 最高の仕上がりを目指してがんばりましょう!

窓と庇の関係

今週から内装工事が始まっている『曽根町の家』

ジリジリと真夏の日射しが照りつける日中、 南面の外観を東寄りの角度から見上げる。

折り重なるように突き出した屋根の庇(軒の出)が 外観上の特徴となっています。

深く突き出した庇がそれぞれの窓に くっきりと影を落としているのが この角度から見ると、

よく解ると思います。

 

s-DSC04663.JPG

 

最近は、軒の出の少ない、あるいは全く無いような 屋根の造りの家をよく見かけます。

外観のデザイン性を優先してのことかもしれませんが この軒の出があるのと無いのとでは

夏の日射しの差し込みは全然違ってきます。 少しくらい雨が降っていても窓を開けておくことができます。

また、外壁の汚れ方や耐久性にも大きく影響します。

日本の伝統的な民家が総じて深い軒を持っているのは 高温多湿な日本の夏を涼しく過ごせるように、

雨の多い気候から建物を守るように、 暮らしの経験から脈々と受け継がれてきた きちんと意味のある、

大切なことなのです。

世界遺産を訪問

皆様、今年のお盆はいかがお過ごしでしたでしょうか?

休み前の週間予報では、連日晴天の真夏日が続き・・・ とはいかず、

曇り空の時間のほうが多かったように思います。 真夏の流星群も見れず仕舞いで・・・

ともあれ、我が家ではお盆休み最終日の昨日、 唯一の外出らしい外出

、前日の夜にふと思い立ったように 古都奈良の世界遺産群のひとつにかぞえられる

東大寺へと家族で訪れてきました。

何せ、小学校の修学旅行以来、二十ン年ぶりの来訪です。

朝になって子供達に話すと意外にも乗り気で おとなしくついてきてくれたのでした。

途中、渋滞などもなくスムーズに現地に到着。 駐車場も割と空いていて、いい時に来たなという感じでした。

そして境内へと入場し、回廊を進みながら いよいよ視界に入ってきた東大寺は

さすがに世界最大の木造建築物だけあって やはり桁違いにでかかった!

 

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現在の本堂は江戸時代に再建されたもので 創建当初に比べて間口が3分の2に縮小されているとのこと、

自分も建築に携わる身でありながら 実物を目の前にして、建造の過程を想像してみると

日本建築の伝統、技術、費やされたであろう時間と労力、 その全てに脱帽です・・・

 

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子供達も初めて目にする大仏さまを まじまじと見上げておりました。

 

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が、子供達には結局大仏さまよりも 境内にたくさんいる鹿のほうが 印象に残ったようですが・・・

次回は京都へ訪れてみたいですね。

現場にて打合せ

『曽根町の家』住まい手のIさんご夫婦を交えて 現場にて打合せを行いました。

着々と完成へと近づく中、 開口部のカーテンやスクリーンなどについて その色合いや生地の素材、

取付方法に至るまで 現場でイメージを膨らませながら ひとつずつ、決めていきます。

こうして住まいの完成形が見えてくる頃の インテリアパーツをひとつひとつ選んでいく作業というのは

いよいよ、ここでスタートする暮らしの場面を 具体的にイメージしていくようで 家づくりのプロセスの中でも

楽しみな時間のひとつなのではないでしょうか。

 

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日陰にいても体中から汗がにじみ出る猛暑日でしたが 建物の中では、南の窓から北の窓へと

風の道があるかのようにスーッと吹き抜けて 汗ばんだ肌にかえって涼しさを感じられました。

お盆前の現場作業は明日で一旦区切りとなり、 休み明けからは内装仕上げへと進んでいきます。

今週末は見学会開催です!

今週末7()、8()の二日間は 『OMソーラー 田村町の家』完成見学会を開催します。

見学会の詳細はこちら。

現場では社内竣工検査も終えて 外構工事の最終段階に入っております。

 

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田村町の家は、昔ながらの町並みの中に建つ 二間続きの和室もしっかりと備えた ゆとりの広さの住まいです。

OMソーラーによって一年を通して自然エネルギーを活用し 冬には薪ストーブが活躍する、

まさに自然とともに暮らす家です。皆様、お気軽にご来場ください。

大工工事も大詰め

しばらくぶり、「曽根町の家」の現場状況です。

今日現場に立ち寄ったのは、もう夕方6時前でしたが 三浦大工さんはまだまだこれから、

といった勢いで 蒸し暑い現場で黙々と作業を進めてくれていました。

LDKの吹抜けの様子。 高所の天井や壁の仕上げ工事を行うために 屋内作業足場が組立てられています。

大工工事はここが最後のパート。 いよいよ大詰めに差し掛かってきました。

 

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日暮れ時、西日を背に受けての 曽根町の家、外観のシルエット。

このアングルから見ると 屋根の掛け方にちょっとしたリズムがあるのが 感じてもらえるでしょうか。

 

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盆前後からは内部の仕上げ工程も始まります。 これから一気に完成へと突き進んで行くのです。

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