先日の地鎮祭催行の後、現在は基礎工事真っ最中の『宮司の家』
先週、もはや恒例行事となっている木材の材料検査のため、
現場担当の徳田さんと共に、東へとひた走ってきました。
現地に着いたら挨拶もそこそこに、即座に木材の検査『材検』に着手。
何せ毎回半日がかりの作業となるため、テキパキと進めていかねばなりません。
とはいえ、住まいの構造強度や木の見え方を決める大切な工程につき、
見るべき所はしっかりとチェックしていきます。
構造図面と照らし合わせながら、木材の割り振りを決めていく。
品質の検査もさることながら、木の構造を表しにする豊住研の家づくりでは
木をどのように魅せるのか、を考えて木配ることも重要な要素なのです。
今回も、ぐっと目の詰まった良材が揃っております。
上棟時には美しいヒノキとスギの架構が組み上がることでしょう。
Nさま、上棟まで今しばらくおまちください~
春先に着工した、大阪の設計事務所さんとのコラボ物件『能登川の家』。
外構も含めすべての工事が滞りなく完了し、
14日の土曜日に、無事お引き渡しをさせていただきました。
仮住まいをしながら工事を見守っていただいた住まい手さま、
長らくお待たせいたしました!
ちょっと濃いめのブラウン系統で統一されたコーディネイト、
障子を通して差し込む柔らかな光、
しっとりとした雰囲気の、いい空間に仕上がっております。
16日には、早々にこの新居へと引っ越しをされましたが
心配していた台風の影響もさほどではなかったとの事で、何よりでした。
このお住まいで、末永く楽しい暮らしを送っていただける事を願っています。
今から始まる末永いお付き合い、どうぞよろしくお願いいたします。
昨日9月8日の大安吉日、
シトシトと小雨舞う天気ではありましたが
宮司町にて、また新たなるお住まいの新築工事に先立ち、
地鎮祭を執り行わせていただきました。
地盤調査の結果は、とても良く締まった良好な地盤とのこと。
まさに、雨降って地固まる・・・
今週からは早速、基礎工事に着手していきます。
これから完成までの間、住まい手さまと豊住研の協働で進んでゆく家づくり。
どうぞよろしくお願いいたします。
短い夏が過ぎ去り、このところ朝晩はめっきり涼しくなって
台風シーズンへと突入しつつある気配。
雨の日も晴れの日も、我が家の洗濯物はもっぱら室内干し。
わざわざ外に干さなくても
そこらじゅう風が通り抜けていくおかげで
夜に干しておけば、朝には概ね乾いてしまいます。
洗濯物以外にも、いろいろ干したりします。
庭で採れたレモングラスの葉。
お風呂に浮かべると、ほのかな香りが漂います。