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設計 太田のブログ|滋賀(長浜・米原・彦根)で木の家 注文住宅・リフォームなら 長浜の工務店、豊住研へ

水と緑の美しい場所

先日、現在工事が進行しているすべての現場へ 工事の進捗や現場の安全、

清掃の状態などの確認のため 巡回点検を行いました。

この日は梅雨真っ只中に珍しく、雲ひとつない晴天。 空気も澄んでいて、

車での移動中は ちょっとしたドライブのような気分。

そして現在工事中のとある現場へと向かいました。 余呉の山あいの道を、けっこう奥地へと車を走らせます。

すると現れる、緑のトンネルのような美しい参道。 陽の光を浴びて輝く新緑が目に眩しい・・・

 

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ここは余呉の山奥の、とあるお寺。 ここの庫裏の一部改修工事を行っているのです。

緑深い山々を背にして、とても立派な本堂が建っています。

はるか600年前!に開かれた、由緒あるお寺なのです。

 

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辺りには常に山からのゆるやかな風が吹いていて 木々の葉が風に揺られて奏でる

シャラシャラという音だけが辺りを包む、 何とも気持ちのいいところです。

境内の周囲は、もうすぐそこに山の斜面がせまっていて あちらこちらに、小さな清流を見つけられます。

梅雨のこの時期が一番水量が豊富なのかも知れませんね。

 

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境内にもこの水が引き込まれていて 建物に沿うようにきれいな水の流れがつくられています。

いいですよね、こういう躍動感のある 水の流れが手に届く場所にあるというのは。

 

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緑豊かな木々があって、澄んだ水が流れる。 やはり人の情感に訴えるというか、

暮らしに潤いを与え、豊かにするもの。

生活に便利なモノはなんでも手軽に手に入る世の中ですが 人にとって本当に気持ちいいものは

やはり自然の中にあるのだなと つくづくそう感じたのでした。

外観が見えてきた

今日は『曽根町の家』の現場進捗の確認へ。

外壁のガルバリウム鋼板がほぼ貼り上がっており いよいよ外観の完成形が見えてきました。

 

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ぱっと見、黒っぽく見えるガルバリウムの色ですが 実際は何とも渋い色合いのチャコールブラウン。

ブラックよりもカドが立っていない、柔らかみのある色。 木の部分との相性も良い感じです。

 

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内部では三浦大工さんが無垢フローリングの施工中。

フローリングを踏んづけて?いるように見えますが 釘打ちの際にセットしたフローリングが

ずれてしまわないように 押さえつけながら留め付けていきます。

もちろん現場内では上履きでの作業を徹底。 貼り終えたところはすぐに養生していきます。

 

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梅雨にはいってから、今日のような無風状態の日は 現場内は特にムシムシして

じっとしていても汗がにじんできます。 そんな中、現場で作業に勤しむ皆さん、 本当にご苦労様です・・・

実物と模型

この土・日に行った『富田町の家 住まい心地見学会』 ダイレクトメールとこのHPのみの

ご案内であったにもかかわらず 十数組の方にご来場いただきました。 皆さま、ありがとうございました。

前日までのシトシト雨の降る天候が心配でしたが 幸運にもこの二日間はほとんど雨に降られることなく

おかげでご来場いただいた皆さんには LDKからつながる広々としたデッキや、

緑豊かな、風の吹き抜ける庭を ゆっくりと体感していただけた事と思います。

ところでこちらは、工事着工前に製作した 『富田町の家』の外観模型。

会場で見ていただくためにディスプレイしていたのですが ふと思いつき 完成した実物と対比してみました・・・

 

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おおっっっ、まさに完成形そのもの! 外装の色も当初の想定通りに進んでいったので

本当にイメージ通りに仕上がったわけです。

なかなか面白いアングルの1ショット。 そして改めて、建物の完成形をイメージするのに

模型というのは有効なツールであるんだなと 再確認できたのです。

雨の日のデッキ

明日、明後日と改めて見学会を開催する『富田町の家』 本日午前中、少々の小雨の降る中、

そそくさと諸々の準備を行いました。

もう梅雨本番で、この週末も 残念ながらお日様は拝めそうにありませんが シトシトと雨降る日も

それはそれで風情が感じられるものです。

デッキに落ちた雨水が表面にうっすらと まるで水を一面に張ったように見えます。

雨の日のデッキもなかなか美しいものです。

 

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週末は雨模様ではありますが こんな雨の日の情景や 梅雨時でもサラリとして

快適なOMソーラーの家を ぜひ見にいらして下さいね。

外観が完成

先日から外構工事を行っていた『富田町の家』では 先週末に工事はおおむね完了しました。

今回の工事の内容といえば、 お隣さん、あるいは道路からの人の視線をコントロールする板塀、

ダイニングキッチンからつながる部屋の延長のようなウッドデッキ、 そして高さのある木を植え、

芝の庭をつくる、というもの。

後からとってつけたような外構ではなく 自然にあるものを使って素直にシンプルに あくまで建物と

一体となって、住まいの一部となって 暮らしを楽しく演出してくれるような外構が一番だと思います。

 

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玄関アプローチの通路をはさむように 両脇に常緑のソヨゴ、落葉のコブシの木を植えて

緑の間を通って玄関へとアプローチする。 そして季節の移ろいとともに木は表情を変えていく。

 

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周囲ののどかな風景にも溶け込むような 自然な佇まいになったと思います。

そして、今週末19(土)、20(日)の二日間、この『富田町の家』にて

改めて本当の完成見学会を開催させていただきます。

庭が出来たことで、家の内と外がつながり 自然の風や光、緑を感じられる住まいを

ぜひご覧になってみてください。 間もなく見学会の詳細をUPしますので 今しばらくお待ちください。

上方町家の会in長浜

一昨日、約2カ月ぶりに、ここ長浜の地で 『上方町家の会』会合が開催されました。

いつもは新大阪駅前のビジネスビル会議室にて まさに議論を交わす会議の場という感じでしたが

前回、京都福知山の船越工務店さんにお邪魔しての回からは 各工務店さんの近作建物見学を交えて

いろいろ勉強して行こうという趣向です。

そして今回は、弊社豊住研に皆さんに訪問いただき、 2月に完成した『富田町の家』を見学し、

その後『新庄寺モデルハウス』にて会議を行いました。

 

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木の家づくりが心底好きな5社が集まる『上方町家の会』 午後1時に集合して、

本当にあっという間の半日間。 まだまだ議論は出尽くしませんが

今回も皆さんから熱い刺激をもらって 大いに意義のある集まりとなりました。

皆さん、大変お疲れ様でした、 また次回もよろしくお願いいたします!

そして、いよいよ『上方町家の会』ホームページが開設となりました!

このHPの左側にもリンクバナーが貼り付けてありますので ぜひ一度、覗いてみてください。

外装工事

『曽根町の家』では本日より外装仕上げの工事が始まっています。

今回の仕上げはガルバリウム鋼板の角スパン仕上げ。

写真ではブラック色のように見えますが 実際は深みのあるダークブラウンなのです。

 

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これまでもブラックのガルバリム鋼板はよく使ってきましたが 久々に採用の

ダークブラウンもシックでなかなか良い感じ。

他の木部に塗装された明るめのレッドシーダー色との マッチングもバッチリ! ではないでしょうか?

足場が外れて全貌が露わになる日が楽しみです。

ウッドデッキ

『富田町の家』外構工事は現在ウッドデッキの工事中。

ダイニングキッチンが面する東側に なかなか広めのデッキをつくっています。

これからの季節、天気のいい日には なかなか活躍してくれそうなデッキです。

そしてデッキの先には道行く人からの目隠しとなる 高めの板塀も合わせてつくります。

 

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せっかく立派なデッキをつくっても 全然使われている様子のないお宅を時々見かけます。

何となく南の庭にデッキが欲しいから・・・ という感じでよく考えずにつくってしまうと

周囲から丸見えだったり、 昼間暑すぎて、とてもじゃないが使えなかったり・・・

たかがデッキといえども どの場所に設けるのがいいのか、 どういう風につくれば

居心地のいい場所になるのか、 よく検討することが大切なのです。

玄関まわりの進捗2

『曽根町の家』は引き続き、玄関まわりの造作が進行中。 外壁の杉板貼りがほぼ完了しています。

 

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曽根町の家は、玄関と、これにつながる土間収納が 下屋として突き出した形となっていて

この部分の外壁を杉板貼りとしています。

家族を迎え入れる玄関廻りのつくりには いつもできるだけ木を使い、

帰宅したときに、何かホッとするような そんな事をイメージしています。

 

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少々凝ったつくりの玄関引戸の枠も納まっていました。

正面が玄関入り口、右手は土間収納への入り口です。 それぞれの空間は内部でつながっているのです。

 

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既製品に頼らず、木を加工して大工さんの手によって その場所に欲しい機能とデザインを作り出す。

臨機応変に対応できる家づくり、 そしてそういった部分をどう納めていこうかと

考える楽しみも大いにあるのです。

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