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設計 太田のブログ|滋賀(長浜・米原・彦根)で木の家 注文住宅・リフォームなら 長浜の工務店、豊住研へ

住まいの定期点検

住まわれて2年になるS様宅に住まいの点検にお伺いしました。

S様には、昨年は外構工事をご依頼いただいたり OMソーラーの季間ごとの点検に

伺ったりと ちょくちょくお会いさせていただく機会が多い方です。

今回も家の中外一通りの点検と 丸2年を経過するOMソーラーの動作点検を行いました。

落ち着いた和のしつらえの玄関構え。 黒い杉板の壁が引き締まった印象です。

ちなみに玄関横にあるのはスタンド型の郵便ポスト。 この玄関の雰囲気に合うポストは

どんなものかと思案の末 やはり木で作りましょうかと、

それなら雨のかからない軒下に置けるようにしましょうと、 出来上がったのがこのカタチ。

なかなかかわいらしいでしょう?

 

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さて点検の方はというと まずOMソーラーシステムの心臓部、

小屋裏に設置してあるファンユニットが正常に動作しているか

風量の計測器なども使ってチェックしていきます。

このユニットと、これにつながるダクトによって 家の中の空気の動きをコントロールしているのです。

 

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そして各動作すべて以上なしを確認。 住まい全体の点検についても、

引戸の建て付け調整程度で あとは問題なくお使いいただいておりました。

この日はあいにくの雨模様だったので 太陽熱で室内はポカポカ・・・

という訳にはいきませんでしたが S様宅にはそう、これがあるのです、

薪ストーブ! ゆらゆらとゆらめく炎、 パシ、パシ、とかすかに聞こえる薪の燃える音、

やっぱりいいですね~薪ストーブは・・・ 体の芯から温まっていく感じです。

 

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2年を経過して木の色味も深みを増してきて 新築当初よりもいい感じに変化してきています。

木の家は、まだまだこれから良くなっていきます。 また次回お伺いする時が楽しみですね~

ひな段型の階段

「ひだまりの町 口分田」T様邸では、大工工事が終盤です。

現在は、階段まわりの造作工事中。 ちょうど昇降ができる状態になっていました。

階段にも色々なカタチがありますが こちらの階段は、ひな段型と呼ばれるタイプ。

向かって左側に壁がなく、オープンなつくり。 その名の通り、

おひな様をかざるひな段のようなカタチから ひな段階段と呼ばれるのです。

この後、左側には木格子を立てて 落下防止兼ゆるやかな仕切りとします。

 

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階段の役割は1階と2階を行き来する通路、ではありますが その位置やつくりによっては

子供の遊び場になったり ちょっと腰掛けてくつろげる場所になったりもします。

だから窮屈な空間にはならないように できるだけオープンに、そして明るく 視覚的にも

面白みのある階段にしたいなと思います。 住まいの中で階段をどんなふうに造るかというのは

結構重要な要素なんです。

住まいの環境性能を評価する

少し前の話になりますが 昨年末に大阪南港の会場まで試験を受けに行った

「建築環境総合性能評価システム」CASBEEの戸建評価員試験。

直前の詰め込み勉強が功を奏して無事合格しまして、 先日、

その証しであるCASBEE評価員証が手元に届きました。

職業柄、これまでも試験と名のつくもの、 国家資格に始まり、

簡単な講習程度で取得できるものまで 様々に受験、受講してきていますが いくつになっても、

テストに合格して 何かしらの免許、証書がもらえるというのは うれしいものですよね!

 

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CASBEEというのは簡単に言えば 建築物の環境性能を総合的に評価するためのシステム。

その中でも今回私が取得したのは 特に戸建住宅の環境性能を評価する技術者となるものです。

CASBEEといってもまだ一般には認知度の低いものですが もうすでに、

環境負荷の少ない住宅事業として 国の補助金を受けるための条件の一つとしても

採用されているシステムなのです。

以前は、環境にいいだとか地球にやさしいだとか 言葉先行で本当にその中身を評価する指標が

ありませんでしたが 現在はこのCASBEEや自立循環型住宅といったツールを使い

具体的にその評価ができるようになっています。

せっかく評価員資格を取得したことですし 今後はこのCASBEEツールを活用して

さらに環境と共生できる住まいづくりを目指していきます。

気持ちいい水廻りをつくる

住まいの中において 浴室や洗面、脱衣室、トイレといった水廻りは

あくまでプライベートなスペースであるから 人が、言うなれば無防備になるところ。

であるから、その空間をつくる素材や設えには 機能的で健康にいいものであることはもちろんのこと、

柔らかい素材感のものや暖かみのある色合いを使って ホッと落ち着くような場所になるように配慮します。

洗面スペースにおいては、できるなら、 朝の光が入り、気持ちよく洗面のできる場所に

つくることができればいいですね。

 

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水廻りだからといって 暗く寒々しい場所に追いやってしまうのではなく

使う時にも清々しくて気持ちのいい空間になれば もっと暮らしが豊かになるのだと思います。

間もなく着工。

かねてより計画中の 『小上がりリビングのある家 I様邸』 現在は造成工事が完了し、建築確認の申請中です。

来週には地鎮祭がとり行われ その後、申請が下り次第着工へと進んでいきます。

もともと畑であったこの場所は 周囲をのどかな緑に包まれた静かな住宅地。 敷地の北隣となる、

正面に写っているのは 樹高25mは超えようかという、大きなクスの木。

まるでこの辺りの地を見守ってきたかのような、 威厳と風格を感じます。

 

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8月の完成に向けて現在着々と準備中。 上棟後の構造見学会や完成見学会も行う予定なので、

今後の現場リポートと合わせて 逐一情報発信していきたいと思います。

食卓の明かり

食卓に明かりを灯すペンダントライト。 頭上に満月がぽっかりと浮かんだような雰囲気です。

スリガラスの球型グローブの、いたってシンプルなカタチ。

いつも、割と大きめの傘のついたタイプを使うことが多いのですが

今回は照明器具があまり主張しすぎないように 一番シンプルなカタチをチョイスしました。

 

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照明器具も近頃は、蛍光灯タイプやLEDなど 電気代やCO2排出抑制の観点からも

消費電力の少ないランプがスタンダードになりつつありますが 食卓を照らす明かりぐらいは

食材を最もおいしく見せる演色性のある 白熱電球のタイプを使いたいなと思います。

柔らかく、温かみのある光。 明るいところと暗いところのコントラスト、 白熱電球ならではの雰囲気なのです。

外装工事、再開。

『ひだまりの町 口分田』T様邸。

バルコニー部分の工事に変更があったため 行政への変更申請や材料の手配、加工などの期間、

しばらく外装工事が一時休止していましたが 先週ようやく再開し、順次進めていっております。

 

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軒天の板貼りは完了しています。 この部分は最近採用の多い、チーク色で塗装する予定。

 

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内部は造作工事が着々と進行中。 次回は内部の様子をリポートいたします。

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