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設計 太田のブログ|滋賀(長浜・米原・彦根)で木の家 注文住宅・リフォームなら 長浜の工務店、豊住研へ

灯りがともる

昨日から完成見学会を開催中の

『余呉町の家』 日暮れ時の様子。

室内に灯りがともると

何とも柔らかな雰囲気につつまれる・・・

 

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見学会は明日まで開催中です。

皆さま、お気軽にお越しください。

週末は見学会です。

のどかな自然に囲まれた場所に建つ住まいゆえに

敷地の与条件を最大限に活かし

外部との応答性を大切にした住まいとなるよう

じっくりと計画を進めてきた。

そんな住まいが完成を迎えつつあります。

今週末、完成見学会を開催する「余呉町の家」

皆さま、ぜひお出かけください。

 

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桃の花

昨年の夏、ホームセンターで購入し 我が家の庭に植えた小さな桃の苗木。

その小さな葉張りに満開の桃の花が咲いた。

地植えしてから花が咲くのはおおよそ2年目と その手の本に書いてあったので、意外や意外。

これはもしかすると、 来年には結実を迎えられるかも、と ひそかに期待しています。

 

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今の季節、木々や草花の表情は一日ごとに変化していく、 その成長を愛で、楽しんでいます。

芝張り

前回に引き続き、張りものネタです。

「余呉町の家」は敷地がとても大きく、 家の南側に広~いスペースがあるので ここに緑の芝庭をつくります。

そして今日は、その芝張りを実施しました。

芝庭部分だけで都市部の分譲宅地ぐらいの面積があるので 必要な芝や敷砂の量も相当なもの。

とにかく砂地を均しながらどんどん並べていきます。

 

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南側道路と敷地とははかなり高低差があるのですが うず高い擁壁をつくるのはコストもかかるし

道路から見たときの圧迫感もある・・

なので土留めは最低限のブロック積みにとどめて 芝張りの法面仕上げとしたのです。

 

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法面に並べる芝には根が張るまでのズレ防止のため、 こうして竹でつくった釘をブスッと打ち込んでおきます。

この写真では解りづらいのですが 竹釘は芝を打ち抜けてしまわないように 節の出っ張り部分が釘頭となって

芝を押さえるようにつくってあります。 なるほどね~

 

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広いスペースを埋めるように並べられていく。

 

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並べた芝の上から目砂を敷きならします。

目地の隙間にもしっかりと根を張らせ、 芝目の高さを揃えてきれいに生育させるためです。

 

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他工事とのからみもあって まだすべてを張り終えてはいませんが これだけでもなかなか壮観なものです。

草や木々はこれからぐんぐん芽吹いていく季節。 夏には青々とした芝の庭に成長していることでしょう。

「余呉町の家」

自然石を貼る

LDKの一角に設けた薪ストーブのスペース。

そう、「余呉町の家」は薪ストーブのある家なのです。

鋳物製の輻射式薪ストーブは 燃焼時には本体が高温になるため

影響をうける範囲にはしっかりと 遮熱、耐熱の床・壁を設けることが必須。

今回は住まい手さまとの打合せの中で、 レンガなどの"いかにも"なつくりではなく

木とシラス壁で仕上げたシンプルな空間に馴染むように かつ、

そこはかとなく存在感も漂わせるような場所にしたい、 そんな事を考えながら検討の結果、

遮熱壁にも自然石を使うことに決定。

採用したのは石英岩という素材。 さすが、自然石ならではの 表面の割肌の風合い、

色のばらつき、様々な厚み・・ レンガやタイルとはまた違った独特の質感が ナカナカ良いのです。

 

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週末にはこの一角に、 いよいよストーブ本体が鎮座の予定。 とても楽しみであります。

薪ストーブのある家、 うらやましいですねぇ・・・

白い壁と木の外観

昨日、現場進捗状況の確認に立ち寄った 「彦根 大堀町の家」

昨日は抜けるような青空に汗ばむほどの陽気。

外観は、外部足場も外されて ほぼ完成形が露わになっています。

白い壁をベースに 木の部分の塗装には 木の素地に近いライトカラーをチョイスした。

明るい色合いながらも派手がましくなく、 正面玄関部分の下屋庇が"効いた"プロポーション。

うん、なかなかいい感じに仕上がりました・・

 

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内部はまだまだ、 三浦大工さん奮闘中であります。

見せる構造部材

2階ホールのFIXガラスの手前に うっすらと浮かぶ、X型のシルエット。

見た目は華奢な、太さ僅かΦ10mmのステンレス鋼ですが

これもれっきとした構造の一端を担う部材。

一般的には木材でつくる「筋交い」と同じく 地震や台風の際の

横揺れ(水平方向に働く力)に抵抗するための部材。

構造体は十分な強度を持たせたい、 しかしここぞという場所に窓も欲しい、

そんな場合に重宝する。 視界を遮らずに構造補強できて

かつ、こうして見せるのも面白い、と思うのです。

 

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「余呉町の家」

大詰め

このところの好天続き、暖かい気候のおかげで 市内各所の現場は順調に推移しています。

今月末に完成見学会を控えている「余呉町の家」も 現場作業がいよいよ大詰めといった様相。

外部ではセキ設備さん、 給排水配管の敷設作業が完了しています。

敷地が広いので配管経路も長ぁ~く、なりました・・

 

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内部では左官の押谷さん、 当社定番の塗壁、火山灰シラス壁の施工中。

抜群の調湿性と消臭性があり、 表面は少しラフな感じの独特な質感。

純天然素材だけに扱いを間違えると 顕著に仕上がりに影響が出るのですが

そこはさすがに、使い始めて十数年、 軽やかなコテさばきでスイスイ進んでいきます。

 

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そして別の部屋ではインテリアフジイさん、 土佐和紙壁紙の施工中。

壁紙仕上げの部分はすべて和紙貼りです。

こちらもビニールクロスと違って 扱うにはそれなりのコツが要る素材ですが

柔らかく光を拡散させる表面の質感は やはり他にはない、和紙独特の風合いです。

 

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こうして内外とも着実に進行中。 今日からは外構工事も始まり、 現場は慌ただしくなってきました。

 

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「余呉町の家」

木製バルコニー

澄み渡る青空の下、 徐々にバルコニーが組み上げられていく。

骨組も、手摺りも、そして床も すべて木でつくる木製バルコニー。

外壁杉板の濃いトーンと対比するような 木の素地に近い明るい色で保護塗装しています。

出幅は95cmほどですが間口はたっぷりのサイズ。 こんな天気の日には布団干しに大活躍します。

夏場にはこの出幅が、高度の高い夏の陽射しを遮る 日除けとしてとても有効に働くのです。

 

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「余呉町の家」は完成に向かって着々と進行中です。

長期優良住宅「余呉町の家」

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