しばらく前に外部足場が撤去されて
外観の全貌があらわになっている、『宮司の家』
ダークオークに塗装した、あえてラフな表面仕上げの杉板ヨロイ張りが特徴的な外観。
できたてホヤホヤ、
いや、まだ完成してもいない新築の住まいですが
木の素材感、あるいは渋い色のせいか
ずっとここに佇んでいたかのような風格すら感じます・・・
周囲には昔ながらのベンガラ造りのお宅も散見される土地柄、
この家も、すぐにこの町並みに馴染んでくれることでしょう。
町の風景の一部になるような住まいづくりをいつも心掛けています。