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設計 太田のブログ|滋賀(長浜・米原・彦根)で木の家 注文住宅・リフォームなら 長浜の工務店、豊住研へ

木でつくる、いろいろ。

宇根の家は、木でつくったいろんなモノが、

家の内外の、あちらこちらに顔をだしています。

それらのほんの一部を。

 

玄関前の門柱、素材はピーラー。

ポストと表札灯を組み込んであります。

表札は間もなく取付の予定。

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アプローチのステップ。

『ウリン』という屋外においても耐久性の高い樹種です。

周りがコンクリートや石など硬い素材ばかりなので

ここだけ木のデッキにして柔らかい感じを。

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玄関ドアも門柱と同じくピーラーで製作。

これから時間を経るにつれて、だんだんと赤味を増していきます。

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扉の取っ手はサクラの木。

取っ手はいろんなメーカーから洒落たデザインのものがたくさん出てますが

いろんな種類の木でつくって素材の色を生かすのも面白いのです。

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ペーパーホルダーも木で。

本体はヒノキ。紙切り部は、めずらしい梨の木。

こちらは上方町家の会でも懇意にさせていただいている

鳥取は「建販」さんから分けていただいているもの。完全なオリジナルです。

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階段手すりは既製のものよりぐっと太めの断面にして

掴みやすく、頼りがいのあるデザインに。

野球のバットにも使われている硬い木を使って

将来的にもガタつきがでたりしないように。

s-DSCN5173.JPG

 

それぞれに、その樹種の特徴を生かして、適材適所に使うことが大切です。

まだまだたくさんありますので、次回に続きます。

めでたく

先の週末は、『宇根の家』の住まい手、Hさんのご厚意で

土・日の二日間に渡り、完成見学会を開催させていただきました。

 

私は日曜日の一日、現場スタッフとして参加したのですが

土曜日の曇天とは打って変わって、初夏の風吹く絶好の見学会日和り。

朝から夕方までひっきりなしに、たくさんの皆様がご来場くださり、

お昼御飯も抜きで、あっという間の一日でした。

 

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今回は、樹種の違いによる木の使い方、見せ方を工夫してみました。

適材適所で素材を選定するのはもちろんのこと、

やはりバランスよく見せる、まとめるというのが肝要。

外観、内観もこれまでとは少し違った印象を感じていただけたのではないでしょうか。

 

開けて月曜日には、撮りきれていなかった部分の完成写真撮影を行い、

そして昨日火曜日には、めでたくお引き渡しと相成ったのでありました。

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Hさま、完成まで長らくお待たせいたしました。

これからはこの家での暮らしを、存分に楽しみ、謳歌していただけたらと思います。

写真撮影

いよいよ完成も間近となった『高月町宇根の家』

来週末、6/15()~16()の二日間、完成見学会を開催させていただくのですが

その前日に入る新聞折込チラシに使うための写真を撮影してきました。

 

現場では、まだ内部のちょこちょことした仕上げ工事の最中で

外部でも外構工事が進行中と、何かとゴチャついているのですが

その合間を縫ってすばやくセッティング、撮影をこなしてきました。

 

時間的にタイトな中とはいえ、皆さんにこの住まいの魅力をお伝えするための大切な写真、

とにかくいろんなアングルから、延べ100枚近く撮りまくってきました。

最終的に採用するのは、10枚にも満たないのですが・・・

 

撮ってきた写真の、ほんの一部をご紹介。

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建物の完成だけでは、やはり殺風景で生活感も希薄ですが

外構ができると、そこでの暮らしの様子が垣間見えてきます。

見学会当日には外構もすべて完成した状態で、皆さんにご覧いただけるように

あと10日ほど、しっかりと仕上げていきたいと思います。

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