とてもおだやかで暖かみのある白熱灯の明かり。
近年、地球温暖化防止の観点から照明の電球を白熱灯から消費電力の少ない
蛍光ランプへ切り替えていくという流れにある。
最近は白熱灯に替わって電球形の蛍光ランプも 様々な種類が販売されてはいる。
でも、やはり白熱灯の赤みをおびた暖かみのある やわらかな光は蛍光ランプでは再現できない。
特に食卓を照らす明かりは白熱灯のほうが 料理をおいしく見せる効果がある。
一律に白熱灯を全廃するというのでなく 要は適材適所で白熱灯と蛍光ランプを使い分けるのが
一番いいのではないでしょうか。
先日、『OMソーラー 彦根の家』の社内検査に行ってきました。
弊社では各工程の要所において社内検査を行っています。
工事にミスや改善点はないか、複数人の目でチェックすることで より厳しく品質管理を行うためです。
『OMソーラー 彦根の家』は琵琶湖畔の閑静な住宅地にあります。
敷地のすぐ道向かいは河川敷堤防になっていて その向こうには雄大な琵琶湖を望む絶好のロケーションです!
屋根にはOMソーラーの集熱パネルが設置されています。
『OMソーラー 彦根の家』は、このロケーションを生かすため2階LDKとして
その琵琶湖側にはとても広々としたルーフバルコニーを設けています。
こんなに澄んだ青空の下で雄大な景色を眺めながら バルコニーで食事なんかできたら最高ですよね!
さてこれから、どんな空間が出来上がっていくのか、 とても楽しみです。
これは先日、弊社で手作りしたダニングテーブル。
使っている素材はJパネルといって 杉の集成パネルで、
見た目にも無垢板のような 杉の柔らかな質感を生かした素材です。
弊社工務部の徳田に製作してもらいました。 とてもきれいな仕上がり!玄人はだしです!
天板は円形ではなく、スーパー楕円というカタチです。
長方形と楕円の中間点を結んだようなラインで 四角でもなく円でもない、絶妙なバランスの曲線です。
既製品の家具のような完成度ではありませんが 手作りだからこその素朴な風合いがあって、
木の家のインテリアに溶け込むテーブルです。
また、いろいろサイズやカタチを変えて 他のバリエーションも作ってみようかと思っています!
今日は午後から、改正建築士法の解説講習会に参加してきました。
建築士法とは、建築士の資格や業務内容について定めて 建築物の質の向上をはかるために
制定された法律です。
建築業界では、構造計算書偽装問題に端を発し 業界に内在する様々な問題、
課題が明らかになりました。 これにより、まず昨年6月に建築基準法が一部改正されて
建築確認および検査が厳格化されました。 そしてこの11月28日に、建築士法の一部改正が施行されました。
この改正の内容を正しく理解するための講習会でした。
280ページにおよぶ解説書。
今回の改正では、 ・建築士の資質、能力の向上のため定期講習の義務づけ ・高度な専門能力を
必要とする建築物の構造や設備設計に関し 新たに構造設計一級建築士、設備設計一級建築士の創設 ・
設計、工事監理に際して建築主への重要事項説明の義務づけ など、他にも建築士の業務の適正化を
はかる目的で 様々な点において法律が見直されました。
一部の悪質な建築士や建設業者が起こした問題のために 業界全体が大きく揺れ動いているのです。
毎年のように改正される建築関連の法律についていくのも大変ですが これから住まいを持とうとする
みなさんが 安心して住まい続けていける建物をつくっていくために 法令を正しく理解し、
遵守することは基本中の基本です。
そのために、こういった講習会や勉強会にも積極的に参加し 正しい理解と実践に努めていきます。
さわやかな晴天に恵まれ、2日間の見学会が終了しました。
土曜日の朝はぐっと冷え込んで遠くの山々はうっすら雪化粧。 昼間も一瞬、雪がチラチラと・・・
寒い中、それぞれの会場にご来場いただいたみなさま 本当にありがとうございました!
2日間、本当に気持ちのいい晴天でした。 バルコニーに立つと目の前には広大な田園風景。
ふっと窓の外に目をやると、こんなのどかな風景が広がっている。 それだけでも暮らしに潤いが生まれます。
室内にも燦々と陽の光が差し込んで 床暖房を運転しなくてもいいほどの暖かさでした。
今回完成した2物件、 近々、完成写真のほうもHPにアップしていきますので またチェックしてみてください!