大阪の設計事務所さんとのコラボ物件、『能登川の家』
ここまで滞りなく、いたって順調に工事は進み
来月半ばの引き渡しに向けて、現場は大詰めを迎えています。
ジリジリと陽射しが照りつける日中でも
南側にある神社の鎮守の森が木陰をつくってくれるので
暑さもしのぎやすく作業がはかどります。
神社側から見る、大屋根が特徴的な外観。
平屋ベースの2階建ての住まいです。
外構工事も同時進行中。
ウリンのデッキと、その前に大きな植栽桝。
ここに道路からの目隠しとなる木を植えます。
外構が出来てくると外観がぐっと引き立ってくる。
完成が楽しみになってきました。
今週始めから、宮司町で解体工事に取り掛かっています。
築28年の軽量鉄骨の家の建て替え工事。
家の内も外も、木をふんだんに使った家に生まれ変わります。
うだるような猛暑の中での解体工事。
軽装では危険も伴うので、しっかり長袖の作業着を着込む
作業員さん方には頭が下がります。
その姿を見ているだけでこちらも汗が滴ってくる・・・
複数の現場が一気に動き出して、慌ただしくなってきておりますが
この暑さにめげず、着実に歩を進めていきます。
梅雨が明けてからのほうが梅雨らしい空模様の近頃。
我が家の庭の緑たちは、その雨をぐんぐん吸い込むように
日に日にその緑の濃さを増しています。
そして今年も、待ちに待った収穫の時期がやってきました!
まだ背丈1mほどの樹幹にたわわに実った桃の実が、一気に収穫期を迎えています。
今年は昨年よりも実付きがよく、サイズも若干大きめに育ちました。
6月の日照時間が長かったのが要因かと思います。
桃は熟したタイミングを見計らってすぐに摘み取らないと
自然落下してたちまち蟻や虫に食べられてしまいます。
なので一気にこれだけの収穫。独特の香りが漂います。
ちょうど親戚の集まる機会があったので
みんなで今年の収穫をいただきました。
サイズは小振りですが、獲れたてはとってもみずみずしくて
売っているものよりも甘さは上です。
子供達も毎年この日をとても楽しみにしています。
あともう一本、これとは違う品種の桃の木があって、そちらはまだ成長中。
8月中ごろに時間差で楽しめるようになってます。
畑の作物も、今まさに収穫の夏。
ゴーヤもぼちぼち獲れはじめてます・・・