陽あたりのいい場所には、やはり欲しくなる物干し。
ことに南向きのバルコニーとなると 物干し竿をセットできる金物をつける事が多いのですが
『富田町の家』では、杉板貼りの外壁に金物というのは・・・
やはりコレも何かの木材でつくろうという事で 余ったチーク材を利用してみました。
平たく加工したチークの板に 竿を通す穴を開けただけの、至ってシンプルなもの。
これで十分、竿掛けとしての機能を果たします。
ちょっとしたモノを手作りすることで 既製品にはない、おもしろさがあると思うのです。
「OMソーラー 富田町の家」 OMソーラーの送風ダクトの中間部分をカットして
透明のアクリルパイプをセットしています。
大屋根の集熱面で暖められた外気は このダクトを通って床下へと送られて
スラブコンクリートに蓄熱しつつ、室内へと循環し 家中をゆったりと暖めていくのです。
外気温がひとケタにしかならない日中でも 陽が射せば屋根での集熱温度は50度を超えます。
そんな時、このアクリルパイプを上にスライドさせると 暖められた大量の暖気が溢れでてきて
まさに太陽の恩恵を肌で感じられる仕掛けなのです。
先日の見学会の際も、ご来場くださった皆様に ここでOMソーラーの働きを体感していただきました。
太陽熱でこれだけの温熱環境がつくり出せるものかと 皆さん驚かれていた様子。
なかなか効果的な仕掛けだったのでした。
『富田町の家』完成見学会の一日目。
晴れ間が見えたかと思えば、突然冷たい雨が降りだしたり 風も冷たく
決して見学会日和ではなかったのですが 大変多くの方にお越しいただきました。
ご来場くださった皆様、ありがとうございました。
一時は靴の脱ぎ場もないほどの混雑ぶりでしたので 十分なご案内をさしあげられず、
申し訳ございませんでした。
寒風が身にしみる屋外とは別世界の OMソーラーのほんわかとした
暖かい室内に どの方も長時間滞在していただいておりました。
明日も引き続き開催しておりますので 皆様、お気軽にお越しください!
『OMソーラー 富田町の家』 割とコンパクトな和室空間。
太陽光が燦々と降り注ぐLDKとは対照的に 光を抑えて、落ち着きのある居場所となるように計画しました。
畳に座して使う場所なので、天井高も低め。 そのほうが何となく居心地がいいように感じます。
障子越しに、一日を通して柔らかく明かりが入ります。
左手の壁一面は、朱色の和紙貼り。 視覚的に暖かみを感じる、色のアクセントなのです。
今週末 20(土)、21(日)の二日間は 長期優良住宅認定
『OMソーラー 富田町の家』 完成見学会を開催します!
20(土)は、夜8:00までオープンしていますので 夜の室内空間を心地よくする照明の工夫も、
ぜひご覧になってください。
『富田町の家』造り付け家具の開き扉取っ手のディテール。
明るい色目のシナ合板と対比するように 深みのあるダークブラウンの取っ手と戸縁。
当社の倉庫の奥に眠っていたチーク材を引っ張り出してきて いつも木製建具や
製作家具を作ってもらっている川瀬木工所さんに 手製の取っ手をこしらえてもらいました。
既製品の金属の取っ手とは一味違う、質感。 手触りもよく、形状にも工夫があってなかなか使いやすい。
木の建具には、木の取っ手が似合います。
今週末 20(土)、21(日)の二日間は 長期優良住宅認定
『OMソーラー 富田町の家』 完成見学会を開催します!
20(土)は、夜8:00までオープンしていますので 夜の室内空間を心地よくする照明の工夫も、
ぜひご覧になってください。
また追って詳細情報をアップしていきますので 今しばらくお待ちください!
※19(金)朝刊に折込広告が入ります。
『OMソーラー 富田町の家』は竣工クリーニングも終わり、
電気、水道などの設備も使用可能な状態となって 建物自体の工事はほぼ完了となりました。
後はサッシ、建具などの動きの調整や 各設備の動作状況の確認、試運転、
キズや汚れがないかチェックなど行っています。
とっぷりと日が暮れて、室内の明かりを灯すと 大きな開口部から、
何とも暖かみのある 柔らかい明かりに照らされた室内が浮かび上がります。
そしていよいよ来週 20(土)、21(日)の二日間は 長期優良住宅認定
『OMソーラー 富田町の家』 完成見学会を開催します!
20(土)は、夜8:00までオープンしていますので 夜の室内空間を心地よくする照明の工夫も、
ぜひご覧になってください。
また追って詳細情報をアップしていきますので 今しばらくお待ちください!
※19(金)朝刊に折込広告が入ります。
「OMソーラー 富田町の家」 日暮れ時、空が夜の色に染まりはじめたころ、
暖かな色の明かりが灯りました。
のどかな町並みの中にひとつ、 ぽうっ と浮かび上がったような佇まい。
窓からもれる黄色い明かりのせいで 家そのものが町を照らす、あんどんのようにも見えます。
なんとなく、ほっとする外観。 帰りたくなる家・・・そんな感じなのです。
『OMソーラー 富田町の家』では、ようやく内部の養生を撤去。
木と塗り壁で構成された内装が、露わになりました。
昨日からの降雪で、またまた外は一面の雪化粧ですが 暖色系の木の内装に包まれた室内は
時折、顔をだす太陽の陽射しの暖かさも相まって 外とは別世界の居心地のよさ・・・
だんだんと、良い感じに仕上がってきています。