台風が列島縦断か、の報を受けて
週明けから各現場の暴風対策、雨対策に。
四方を囲っていたメッシュシートをすっかり畳んだおかげで
外部の板貼りがほぼ完了の外観が露わになった『東近江の家』。
ダークブラウンの外壁に、くっきりと輪郭の現れる白いサッシ。
なかなかいい組み合わせです。
雨の多い日本の気候下にあっては
しっかりと軒を出すことが建物の耐久性を高めるための必須条件。
大屋根は、どどーんと張り出した110センチの軒の出です。
降雨・降雪から外壁をしっかりガードして、
夏の直射日光を遮り、
雨の日でも窓を開けて涼しく過ごすことができます。
こうして各現場の台風対策はぬかりなし、ですが
こういう時に限って、たいしたことなかったりします。
ほら今回も、すでに雨風のピークは過ぎてしまったようです・・・