うだるような暑さが続く中、
各現場ではつくり手のみなさんが、額に汗しながら奮闘中。
宇賀野の家では大工さんの造作が終盤を迎え、
外観のほうも整いつつあります。
東西側から見ると良く分かる、
太陽光と太陽熱の恩恵を最大限に受け止める片流れ屋根。
OMソーラーと太陽光発電のハイブリッドソーラーであります。
とんがり帽子屋根にはすでにOMソーラーのパネルが並ぶ。
パネルに角度をつけて、太陽高度の低い冬場に集熱効率を上げるための工夫です。
太陽熱を効率よく使うには、科学的な考察を踏まえることが肝要。
これからさらに太陽光発電パネルを設置していきます。
まさに「働く屋根」なのです。