先の日曜日、今年も開催させていただきました感謝祭イベント。
前身のフリマイベントから数えると、もう10年以上になりますが
皆々様が応援してくださるおかげで
こうして途切れることなく毎年開催させていただいております。
今年は業務スケジュールの都合で少し遅い時期の開催となったこともあり
当日は生憎小雨のパラつく空模様。
にも拘わらず、例年並みに多くの皆様にご来場いただきました。
一年ぶりにお会いする住まい手さまも多く
久々にゆっくりお話できるのを毎年楽しみにしています。
近況やお子様の成長など、話題は尽きません。
今年もいろんなコーナーをご用意いたしました。
珪藻土を塗ったパネルに色とりどりの和紙を貼り付けてつくる、ちぎり絵。
季節柄、モチーフはやはりコレに。
小さい子から大きい子まで、子供達の合作アート。
一番人気の木工製作コーナーは大盛況のようでしたが
自分の持ち場を離れられず、今年も写真は撮れずじまい・・・
これだけ開催回数を重ねてくると、マンネリに陥りそうなところですが
毎年、スタッフ皆で知恵を絞って少しずつ催しの内容を変えていっています。
また来年も皆様に足を運んでいただけるように工夫を凝らしていきますので
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
基礎工事を首尾よく終え、間もなく上棟を迎える高月の家。
豊富な森林資源を持ち、良質な木材の供給元として
先導的な取り組みも多い四国は土佐の地より、
家の主要構造体となるヒノキとスギの材が現場へとやってまいりました。
辺りに漂う、ヒノキ特有の芳香。
しっかりと乾燥された材とビシッと精度のある加工。
一部はこの材がそのまま表しとなり、素材がそのまま室内のデザインと一体となります。
この先しばらくは、大きな天候の崩れもない様子。
良き上棟を迎えられそうです。
今日から早や11月。
身近なところに、深まりゆく季節を感じます。
天高く、秋の空。
少しずつ、色づき始めた落葉樹。
庭の花のトリを務める、ツワブキが開花中。
今年初めて実を付けた、ドングリ。
つりんぼ。
去年は途中で雨に打たれて傷んでしまった。
今年は順調。
小さな鉢の中にも、進みゆく季節。
素朴な秋の味覚。
いただきます・・・