夏の暑い時期はしっかりと日射遮蔽する、軒とバルコニー。
秋分を迎えて、室内にも徐々に日が射すようになってきました。
夏至の入射角78度に対し、今頃は約53度。
これからだんだんと日射しが恋しい季節になってきます。
『宇賀野の家』では外構工事が着々と進行中。
まずは南のデッキ工事から着手、引き続き板塀やらガレージやら・・・
来週末の見学会までには概ね完了の予定。
今回も暮らしを楽しくする工夫がたくさん詰まったお住まいです。
※『米原市 宇賀野の家』 完成見学会を開催します。
10月3日(土)~4日(日)
AM10:00~PM5:00
内部の仕上げが大詰めを迎えている、宇賀野の家。
ようやく明かりが灯り、住まいの全貌が見えてきました。
外周りはまだまだごった返していて
とても明るい所をお見せできる状態ではありませんが・・・
明日からは外構工事にも着手の予定。
ラストスパートです。
※『米原市 宇賀野の家』 完成見学会を開催します。
10月3日(土)~4日(日)
AM10:00~PM4:00
詳細情報を近々UPしますので、今しばらくお待ちください。
現在、内装工事真っ最中の 宇賀野の家。
先日はちょっとしたイベントがありました。
それは住まい手さまや私達スタッフも参加しての珪藻土塗り。
お試しではなく、実際の内装仕上げを一日かけて施工しました。
塗り壁仕上げの場合、以前から豊住研ではシラス壁をよく使いますが
今回は初採用、そして滋賀県初上陸の、とある珪藻土。
世間一般によくある物とは違い、
合成樹脂や化学薬品など一切含まない正真正銘の珪藻土です。
住まい手さまによる塗り。
純粋な自然素材のため事前準備にはデリケートなところもありますが
塗りに関しては少しコツを掴めば誰でもそれなり・・・に塗ることができます。
何より、家づくりに自らも参加していただくことに大きな意味があります。
この住まいに、より深い愛着を感じていただけるのではと思います。
もちろんプロの左官職人さんによる仕上げも有り。
やはり、仕上がりはもとより作業スピードが全然違うのです。
相当な調湿能力を備える、この珪藻土。
光が当たると塗り壁ならではの立体感が浮かび上がる。
完成がますます楽しみになってきました。