しばらくぶりにUPします、『能登川の家』。
建物の最外周ライン、つまり屋根と外壁にセルロースファイバーをギッシリと充填。
建物の中に外気の侵入する空隙をつくらないから
スッポリと毛布で包み込むように、家中を暖かく保つことができます。
そして吹抜けの天井は、窓の外に伸びていくようにラインを出す。
縦に並ぶ大きな開口部と相まって
外に向かって伸びていくような開放感が得られます。
気密・断熱をしっかりと確保しながらも
閉鎖的ではなく、開放的な空間をつくる。
居心地のいい家の鉄則であります。
先の週末、二日間に亘り開催させていただいた、
『宇賀野の家』の完成見学会。
とても多くの皆さまにご来場いただき、厚く御礼申し上げます。
二日間とも、気持ちいい初秋の晴天に恵まれ、
OMソーラーの集熱力、並びに太陽光発電の効果をご覧いただいた思います。
また、大切なお住まいを快く見学会にお貸しくださったTさま、
大変お世話になり有難うございました。
いよいよ週末にはご入居の予定、
しっかりとお手伝いさせていただきます!
昨日には完成写真の撮影も敢行。
編集作業の完了まで、今しばらくお待ちください~