• ホーム
  • 家づくりコンセプト
  • 豊住研の家づくり
  • 住まい実例
  • モデルハウス
  • 住まい手の声
  • 家づくりの流れ
  • リフォーム
  • 家守り・保証
最新記事

カテゴリ

アーカイブ
  • 家づくりコンセプト
  • 豊住研の家づくり
  • モデルハウス
  • OMソーラーの家
  • 住まい実例
  • 住まい手様の声
社長日記スタッフ日めくり日記設計太田のブログspace
設計 太田のブログ|滋賀(長浜・米原・彦根)で木の家 注文住宅・リフォームなら 長浜の工務店、豊住研へ

洗う

採用率の高い土間仕上げのひとつ、

豆砂利洗い出し仕上げ。

土間に塗り付けた後、タイミングを見計らって表面を洗い、

豆砂利を浮きだたせて仕上げるから「洗い出し」というのです。


季節やその日の気温によって洗うタイミングは変わるため

その見極めがプロの仕事。

洗う際の力加減にしても同様に、仕上がりを荒らすことなく

美しく、且つスピーディーに。

その手捌きはさすがの一言。

s-DSCN0459.jpg



s-DSCN0460.jpg

今回もきれいに粒の揃った仕上がりとなっております。

拭き漆

大工さんの造作工事が終盤を迎えている『曽根の家』

和室の飾り床に使うのは、厚さ6センチを超える県産杉の無垢板。

ギュッと目の詰まった淡いピンク色の木肌は、素地のままでも十分美しいですが

今回は年月を経たような深みを出すために、拭き漆による仕上げを採用。
s-DSCN0444.JPG


薄く溶いた漆を木目に刷り込むように塗り、

表面に残る余分な漆を拭き取る。

その工程2回を経て、この仕上がり。

塗り重ねるほどに濃くなっていきますが

これから徐々に色は深みを増していくので、これで仕上がりとします。
s-DSCN449.JPG


木目が浮き立つようなこの仕上がりは拭き漆ならではのもの。

真新しい木に包まれた新築の家の中にあって

長年磨きこんだようなアンティーク感がいいアクセントになります。
s-DSCN0450.JPG


現在は既に和室の飾り床に鎮座。

工程はいよいよ内装仕上げへと進んでいきます。

すべり込み

本日、近畿地方もついに梅雨入りが発表されましたが

それにすべり込むかのように、曽根の家は昨日足場が撤去され

建物の外装工事が概ね完了となっております。

夕方からは雨がパラパラ、ほんとにギリギリセーフ・・・

s-DSCN0440.jpg


内部では、まだまだ大工さんが奮闘中。

とはいえ、そこかしこに練達の技術が光るしつらえが

着々と出来上がりつつあります。

並行してオリジナルキッチンなど家具製作も進行中。


内装仕上げや照明器具のチョイスなど

まだいくらかの課題も調整しつつ

住まい手さまと共に家づくりは楽しく進行中なのであります。

Copyright © 2012 豊住研株式会社 inc. All Rights Reserved