山ノ前の家、リビング中央に鎮座する薪ストーブ。
ゆらめく炎、
パチパチと微かに薪のはじける音、
皮膚の温点に直接伝わり、体を芯から暖める輻射熱、
感覚、視覚、聴覚、全身で感じる暖かさは
薪ストーブならではのもの。
羨ましい・・・
久々に仰ぎ見る青空、いったい何日ぶりであろうか。
完成間近の山ノ前の家、ここぞとばかり外仕事の残りを皆して片付けねば。
窓の外に広がる一面の田園風景は、一面の雪原へと姿を変えています。
周辺には戦国時代の土塁跡と思しきものも点在し、
さすが小谷城のお膝元、ならではの眺望が楽しめます。
週明けには最後の大仕事となる、薪ストーブの設置工事。
いよいよ完成を迎えます。