梅雨入りしてからも大きな天候の崩れもなく
順調に基礎工事を終え、近々上棟を迎える安土の家。
長期優良住宅の認定を取得した安土の家の構造材は
県土に占める森林率が日本一であり
良質な木材の供給元として先導的な取り組みも多い
高知県は梼原町産のヒノキとスギ100%。
その構造材がはるばる長浜へやってまいりました。
しっかりと選別、乾燥され、正確、精密に加工された木材は
一部がそのまま表しとなり、木材そのものがデザインの構成要素となる、
それゆえに、信頼のおけるサプライヤーとの協力が不可欠なのです。
構造材は即座に現場へと搬入され
その日のうちに大工さんによる土台の据え付け作業。
後は上棟当日を待つばかりとなります。
毎日確認する度にコロコロと変わる天気予報に
上棟決行か延期かの判断は直前まで待たされそうでありますが
周到に準備を進めてまいります。