現場工程が佳境を迎えている、米原・烏脇の家。
東西に流れる大屋根と赤土色の外観が目を引きますが
大きく張り出した軒、焼板や陶器瓦といった馴染みのある素材、
そんな要素が昔ながらの佇まいにも通ずる雰囲気を醸し出しています。
外装工事は概ね完了し、残るは縁側デッキ。
深い軒下で、近くに遠くに長閑な風景を望みながら
ゆったりと寛げる場所になりそうです。
内装は間もなく珪藻土塗りがスタートするところ。
大屋根の下に吹抜の大空間を有しており、
なかなか広範囲にわたる施工面積につき、
ここは左官職人さんの腕の見せ所であります。
こちらの住まい、9月23日~24日に完成見学会を予定しております。
追って詳細はご案内いたしますので、今しばらくお待ちください。