4月下旬から彼方此方で始まった田植えもそろそろ終わりを迎える頃でしょうか。
朝、仕事に向かう道すがらに見かける、この時期だけの風景。
水の張られた田んぼの水面は鏡の如し、遠くの景色が映る様に目を奪われる。
そういえば、近江米に「みずかがみ」という品種がありますね。
この風景から着想して生まれたネーミングなのかもしれません。
この後、苗はぐんぐん成長してすぐに一面を緑に覆っていくので
この景色が見られる期間はそう長くはないのです。
もうしばらく、眺めていたいものです。