庭先の緑が成長旺盛なこの時期、
どの植物も堰を切ったようにワサワサと加速度的に成長するので
毎日、その変化に目を見張るのです。
今年は花付きがまばらなヤマボウシ。
花といっても、実は苞(ホウ)という葉が変化したもの。
ハナミズキも同じですね。
去年、植えてから3年目にしてようやく花を咲かせてくれた芍薬。
大きな花びらがバラのように厚く重なってゴージャスな雰囲気を醸し出す・・・
白もあります。
ルピナスは色といい形といい、何となく南国イメージ。
ご近所さんから分けてもらったアヤメ。
ウチの庭にもすっかり馴染んでいます。
植えた覚えのないドクダミもすっかり馴染んでいます、
というか広がりまくっています・・・
今年もたくさん実を付けた桃の木。
品種は確か、白桃だったかな?
収穫までは、葉を食い荒らす虫たちに注意。
防虫効果があるというナスタチウム。
虫のつきやすい桃の木の足元に植えています。
食用にもなるらしいのですが、まだ食したことはありません・・・
ろくな世話もせず放置しているだけなのに
生息範囲をどんどん広げていくガザニア。
冬の間、寂しくなる庭に色を添えてくれたパンジーもそろそろ終わりかけ。
また秋になったら。
何かイロイロ咲いてます。
薫風にゆらゆらと若葉を揺らす緑達。
今が一年で一番清々しい季節です。