家の大きさ、部屋の広さというのは、何畳とか、何m2とか
とかく平面の面積だけで、狭い広いと判断されがちですが
室内空間は当然高さ方向も含めた立体なので
同じ畳数の部屋であっても空間の使い方次第で
視覚的に感じる広さ、実用上使える広さ、どちらも全然変わってきます。
大切なのは、平面の面積ではなく空間の容積をどう使うかを考えることです。
それと、将来の子供の成長や家族構成の変化を見据えて
あまり部屋を細かく仕切らずに、可変性を持たせておくことです。
小屋裏までどーんと大きく解放すれば
こんな楽しそうな空間が生まれます。
雑多なモノの収納場所としても十分に実用的。
家づくりは、おおらかに考えるのがいいように思います。