といっても、人の体のほうではありません。
先日、築5年になる木之本のSさん宅に定期点検にお伺いしました。
OMソーラー搭載のSさんの家では通常の住まいの点検に加え
ソーラーシステムの点検もあわせて実施。
まずはOMソーラーの心臓部、ハンドリングボックスの動作チェックから。
5年を経過しても、機器類はまだまだ新品同様の状態を保っており
この日の晴天と相まって、すこぶる快調に太陽熱を家の中に運んでくれていました。
もうこれくらいの時期になると、天気のいい日は暖房に使う熱が余り気味になり
お湯採りのほうに熱エネルギーを回収できるようになっていきます。
屋根に登って集熱パネルの状態もチェック。
こちらも5年を経ても、ビシッと良好なコンディションを保っています。
こうして見ると本当に、" 太陽熱集めてるぞっ!" て感じがします。
ちなみにこの日の集熱温度は70℃近くに達していました。
薪ストーブの煙突のトップを覗いてみる。こんな造りになっています。
このアングルから見たことのある人ってあまりいないんじゃないでしょうか。
向こうに見えるのは薪のストック小屋。
今シーズンのストーブの出番もそろそろ終わりでしょうか。
今冬は例年よりも積雪は少なかったですが、薪の消費量は多かったそうです。
12月から2月にかけて日射量が少なかったのが原因ではないかと思います。
春を待つ庭。
Sさんの家にお邪魔すると、いつもこの庭をプチ散策するのが楽しみなんです。
木々はまだ葉を落とした状態で、冬の庭の様相ですが
4月になればぐんぐんと新芽が芽吹きだして
6月頃には見違えるように青々とした雑木林の庭になります。
5年を経て、ますます風格が増してきたお住まいと
年々成長を続ける雑木林の庭。
これからもちょくちょくお邪魔させていただきます。