いよいよ家づくりの計画が具体的に動き始める時、
まず最初の設計プロセスとなるのは基本プランニング。
住まい手さまがお話しくださった家づくりへの夢や希望のあれこれ、
それらの一つ一つをしっかりと頭の中にたたきこんで
愛用のシャーペン、PRESS MAN 0.9mmを片手に机に向かいます。
まさに無から有を生み出す、最初の段階。
家づくりのすべての基本となるこのプランニングが
設計において最も重要で熟考を要する、悩みどころなのですが
同時に、頭に浮かんだ案をグリグリと方眼紙に書き落としながら
だんだんといいプランにまとめあげていくのは
設計者だけが味わえる面白さでもあるのです。
いいプランがまとまれば、これを図面に起こして
いよいよ住まい手さまへのプレゼンテーションとなります。
さて、気に入っていただけるでしょうか・・・