昨日で基礎工事が完了した『南小足の家』 このところ大きな天候の崩れもなく、
気温も高く推移していたので いたって順調に工程を進めることができました。
『南小足の家』は敷地の東西方向をめいっぱい活用したプランニング。
南に面して大きな開口部を設けることができ、 庭のスペースも十分に確保できています。
近々完成予想模型をご披露の予定。
基礎工事の最終工程は清掃片付けと外周の整地。 どの段階の作業においても同じことですが
次の工程に引き継ぐ際に大切なのは いかにきれいな状態で渡せるか、ということ。
ビシッときれいにしておけば次に作業に入る人も 自分の作業で現場を散らかす訳にはいかん、
と思ってもらえるものです。
もちろん、基礎は仕上がりの精度がとても重要。
今回も基礎の通り・天端の水平とも、ビシッと決まっております。
アンカーボルトの配置寸法もすべてOK。
基礎に貼ってあるビニールシートは 泥はねなどの汚れ防止とコンクリートの養生を兼ねたもの。
基礎といえども工事中にドロドロになっているような状態は看過できません。
工事終盤の仕上げ工程の時までこのままにしておくのです。
来週には土台の設置や足場の組立てなど、 いよいよ上棟に向けて現場は活気づいてきます。
だいぶ気候も暖かくなってきているので あとは当日の好天を祈るばかり・・・
そして当日、現場担当高木くんの花粉症がひどくないことを祈るばかり・・・
『南小足の家』