『大堀町の家』LDKをこのアングルから見ると まさに全体がひとつながりの
大きな空間であることが見てとれる。
横方向への広がりと正面方向への奥行き感、 そしてここには映っていませんが
大きな吹抜けによる縦方向へのボリューム。
それほど大きな住まいではないのですが LDKを中心に置いて
あらゆるところへつながりをもたせることで コンパクトに見える外観とは裏腹に
開放的な室内空間を内包しているのです。
余計な廊下がなく、オープンにつながるので 動線はとてもスムーズで効率的。
かつ、トイレやユーティリティなど 表に見せたくないプライベートな部分は
パブリックスペースから直接見えないように配置しています。
限られた面積の中でも 空間を立体的にとらえるプランニングの工夫で
広々と暮らせる住まいはつくれます。
そんな工夫の詰まった『大堀町の家』 一度ご覧になってみてください。
今度の日曜日に一日だけの見学会です。