『OMソーラー 富田町の家』の現場リポート、少し日が空いておりました。
現場は、12月半ばから続く積雪に翻弄されつつも 何とか天候の合間を縫って作業を進めています。
先週から内部の塗り壁を施工中。 「富田町の家」では、主な壁の仕上げとして当社定番の、
九州の火山灰シラスを原料とした自然素材の塗り壁を採用しています。
ケイソウ土を超える調湿性があり、消臭性にも優れています。
またシックハウスの原因となる空気中の有害物質をも しっかり吸着して再放出しないという
特性も持ち合わせた なかなか優れものの自然素材塗り壁なのです。
ただし、混ぜ物のない本当の自然素材ほど素材の取り扱いはデリケート、
左官屋さんの腕次第で仕上がりの良さが左右されてしまいます。
当社のシラス壁をほとんど全て施工してもらっている 左官工事のプロ、押谷左官さん。
素材の取り扱いも熟知されているので いつも安心しておまかせしています。
寒さ厳しい中、冷たい水を使う仕事の多い左官屋さん、 本当にごくろうさまです。