先日、ご入居6年になるOMソーラーの家・U様邸にて ちょっとした外装の化粧直しを
施工させていただきました。
紫外線や風雨に晒されて色褪せてきていた 木部の再塗装を施工させていただいたのです。
再塗装の色のチョイスには、U様も今の色を気に入っておられたのですが この明るめの茶系色では、
黒ずみや褪色ムラがきれいに消せないので 外装用の塗料の中でもしっかりと色が乗り、
耐久性も高い ドイツ製の自然塗料オスモカラーを使わせていただきました。
U様とサンプルを見ながらいろいろ検討した結果、 元の色よりも赤味のあるマホガニー色に決定。
(before)
(after)
劇的に変化!・・・ということではないですが 元のイメージを損なわず、いい色に仕上がりました!
赤味の強いマホガニー色と、明るいベージュ色の壁と くっきりとコントラストが効いていて
杉の羽目板も風雨に晒される中で木目が浮いてきて 完成当初よりも板目がきれいに見えます。
U様邸の外壁は、火山灰シラスを原料とした 自然素材の塗り壁仕上げなのですが これが、
黒ずみや雨だれ汚れといったものがほとんど無く 6年を経てもほとんど完成当初に近い状態を
保っていることに驚きました! 木部塗装をリフレッシュしたことでパッと見、新築のように見えます。
U様にもとても喜んでいただいて、いいお色直しができました。 こうしてお手入れすることで、
今までとはまた違った表情が生まれて これからもますます愛着を深めていただけることと思います。
これも自然素材のいいところですね。