「OMソーラー 富田町の家」 今日は、基礎配筋の作業でした。
鉄筋の加工・組立を専門とする職人さんの手によって 図面どおり、正確に、整然と組み立てられていきます。
基礎全面に配筋されていくにつれ 編みあげられた、その量に目をみはります。
この全ての鉄筋を一本一本手作業で 結束線という針金状のもので結んでいくのです。
プロの職人さんによって組み上げられた基礎配筋は 整然として、美しさを感じます。
鉄筋は設計で決められた位置にきちんと入っていることで 本来の基礎の強度や耐久性が担保されます。
組みあがりがきれいなほど、良い基礎配筋といえます。
ちなみに鉄筋の下に敷かれているのはボード形状の断熱材。
冬場、OMソーラーで暖められた蓄熱コンクリートの熱が 地面に逃げないようにするためのものです。
週明けには、第三者検査機関による基礎配筋の検査があります。 厳しい基準の検査ですが、
この分なら特に問題なくいけそうです。
次工程は、いよいよコンクリート打ちとなります。