先日、大阪のIKEA鶴浜へ行ってきました。 前々から一度行ってみたいなーと思っていたのですが
ちょうど来週の見学会のディスプレイに使う家具や小物など 買出しに繰り出しました!
休日は大変な混雑なのでしょうが(入場制限もあるらしいです)
平日は割と空いていてゆっくり見て回ることができました。
IKEAの特徴といえば商品の展示方法。 実際の生活のワンシーンをイメージさせるように
一部屋まるごとディスプレイされています。
いろいろと見て回るだけでとても楽しい! それにこういったディスプレイのほうが、
棚に整然と商品を並べるよりも商品が良く見えます。
それでいてどれもホントにリーズナブル! この明かりコーナーがすごく気に入ったんですが
価格は安くてもしっかりデザインされています。 いくつか買い求めました。
あっという間に時間は過ぎて足が棒になりましたが お目当ての物もいくつかゲットできました。
来週の見学会にてセッティングする予定ですので みなさまぜひご来場ください!
12月6日~7日に完成見学会予定のM様邸では 建物完成に向けて追い込みに入っております。
現場も最終仕上げ段階に差し掛かってくると 様々な業者さんが同時進行で仕上げに入ります。
電気屋さんが照明器具の取付中。 ここはリビングの半間接照明となります。
設備屋さんは設備機器類を取付しています。 これは豊住研のオリジナル洗面カウンターですが
ガタイのいい設備屋さんが狭いところにもぐって もくもくと作業してくれています。
こちらはトイレの手洗いカウンター。 杉無垢材を使ったオリジナル手洗いカウンターです。
一面だけ貼られた藍色の壁紙が空間を引き締めています。
各業者のみなさん、本当にごくろうさまです。 完成までもう一息。
気をゆるめることなく、がんばっていきましょう!
18日、19日の二日間 『上方町家』勉強会に参加してきました。 今回の開催場所はこちら。
鳥取県で自然素材を活かした木の家づくりに取り組んでおられる
上方町家メンバーの一社『建販』さんに集まっての会合でした。
予定時間よりもかなり早く着いたので せっかくなので鳥取砂丘にちょっと寄り道したのですが・・・
日本海から吹きすさぶこの冬一番の寒風は真冬の様相です。
やはり冬の日本海は厳しい表情をみせます。
この後は二日間に渡ってみっちりと勉強会を行いました。
今回も様々な情報交換や熱い議論を交わしました。
勉強会の様子など、また引き続いて報告していきます。
路上で見かけた紅葉パート2です。 車で移動中にきれいに紅葉している公園を発見。
近づいてみると唐楓(トウカエデ)の並木でした。
樹形が整っていて美しい。よく手入れされているようです。 トウカエデは中国原産なので、
この名前がついています。 成長が早く大気汚染に強いので街路樹や公園樹として よく使われる樹木です。
日本のカエデ類やミミジと比べて葉の切れ込みが浅く ひとまわり小さくてかわいらしい葉形です。
住宅の庭木としても使われています。 こんな木が家の窓から眺められたら
季節の移ろいが感じられていいですよね。
今日は早朝より、相撲町の家の竣工社内検査を行いました。
毎回竣工検査では営業、設計、工務の全員が朝一番に集合して 最終の検査を行っています。
まだ若干の残工事はありますが、お引き渡し日も近づいており 万全の状態で
ご入居いただけるように早めの段階でチェックします。
各所に不具合がないかチェックするのはもちろんですが 設計や施工上で工夫したところ、苦労したところ、
また今後にむけて改善すべきところなどについても いろいろと意見を出し合っています。
LDKとつながる和の間。 天井高さを低く抑え、壁に藍色の和紙を貼り 落ち着きのある空間です。
1件1件、住まいを建てさせていただく毎に実績を積み改善を重ね お客様に満足していただける
住まいづくりを目指して 日々研鑽するのみです。
米国のサブプライム問題から広がった金融危機に市場が戦々恐々とする中、
我々住宅業界にあっては麻生首相が示している住宅ローン減税の大幅拡充に関する情報が
飛び交っています。 これまで住宅ローン減税は最大控除額が年々縮小されて、
現行は最大でも160万円となっています。麻生首相はこれを500万円にまで拡充する考えを示しています。
国土交通省が8月に打ち出している来年度税制の要望では、一般住宅については
最大控除額を300万円に引き上げ、さらにこれを省エネ住宅では400万円、
長期優良住宅では650万円にまで拡充するというものです。
今年で期限切れとなるはずだった住宅ローン減税が、期間延長だけでなく控除額が広がるということは
現在あるいは近年のうちに住まいの新築をお考えの方にとっては、とても有利であることに間違いは
ありません。10年間ローン残高の1%が控除されるということは、10年間のローン金利の1%分を
国が負担してくれているようなものなのですから。
ただ住宅市場を活性化させるといっても効果は限られたものでしょうし、
また3年後に消費税がアップするかもしれないとなればそのほうが住まいを
建てられる方にとっては大打撃となります。
何かと先行き不透明な情勢ではありますが、今回の減税拡充が決まればその控除期間のあるうちに
消費税アップする前までに住まいを考えることが有利であることに変わりはなさそうです。