夏の午後、ウッドデッキに寝ころんだり
チェアーを置いてそよ風を感じながらくつろいだり
そんな時間を過ごしてみたい季節ですが、
日中に日光が当たり続ける、特に南面のデッキでは
日射の強い日には表面温度が50℃近くにもなります。
せっかくのデッキ、真夏でも居心地のいい場所にするには
日除けのシェードを利用するのがとても効果的。
日陰をつくってあげるだけでデッキ表面温度は格段に下がり
かつ、窓から入る日射も遮ってくれるので一石二鳥なのです。
ホームセンターに行けばいろんなサイズが揃っていて値段もお手頃。
ナイロンロープやゴムバンド、フック金物などで工夫して
DIYで割と簡単に取付可能です。

また、植栽で日陰をつくる手法もあります。
葉張りのある落葉樹をデッキの近くに配置すれば
夏は木陰をつくり、冬は葉を落として日射しを遮らないからです。
そよそよと風にゆれる木陰は
視覚的にも涼を感じることができます。


ところで、我が家の小さな桃の木になった小さな桃の実、
摘んでから二日ほどおいて、いよいよ食してみました。
大きさはちょうど野球ボールくらいで小振りですが
見た目は上々、とってもおいしそう。
その味は・・・


うん、おいしい!
店で売っている桃に何ら遜色なし、
色づきのいいものはむしろそれ以上の甘さかもしれません!
いやはや、たいした手入れもしていないのに
2年目でこんなに美味しい実ができるとは、
正直驚きです・・・
果実系は鉢植えで育てられるものも多いので
みなさんも気軽に挑戦してみてはいかがでしょうか。
収穫の悦び、これはクセになりそうです・・・
(太田)