2010年10月25日(月)
今日は午後から、地元の建築士会が企画した
伝統的な町家建築の耐震改修実例の見学に参加してきました。
場所は彦根銀座の花しょうぶ通り沿い。
昔ながらの町家が軒を連ねる
なんとも雰囲気のある通りです。
会場となったのは、こちらの建物。
築250年!の商家を町のコミュニティの場として利用するために
3年前に耐震改修が実施されたそうです。
外観はそれほどリニューアルされておらず
あくまで従来の佇まいを残しているところがいいですね。

この耐震改修の実施にあたって
耐震診断、耐震補強の計画に携わられたのが
こちらの滋賀県立大学環境建築デザイン学科の高田先生。
宮城県北部地震や新潟県中越地震などの被害調査にも携わられた
建築構造学の専門家です。

この計画にあたっては、特に予算が限られていたので
実際の工事は地元の工務店さんが中心となり
地域の皆さんも参加して、自分達で出来る事は協力して行うという
地域住民参加型で行われたそうです。
そういった諸々の事情もあってか、
改修範囲も実際に使う1階部分のみで
工法も比較的簡易なやり方が採用されていました。
こちらの木格子、一見意匠的な飾り格子のようですが
耐震補強を目的として設けられた「面格子壁」なのです。

鰻の寝床のような建物の耐震補強というと
あちこちに耐震壁をつくって骨組みを固めていく、
そんな工法を連想しがちですが
今回の建物、補強レベルとしてはそこそこ、ではありますが
あくまで従来の町家建築の雰囲気を損なうことなく
コスト的にも意匠的にも上手く改修されていて
いい実例を見せていただくことができました。
また今後の参考にさせていただこうと思います。
そして、見学しながらやはり気になる建物のディテール。
こちらは奥行きの長い建物の採光を補うためのトップライト。
瓦屋根が一部くり抜かれて透明の波板が葺かれている
なんともシンプルなつくり。

面白いな、と思ったのがこのガラス戸。
アルミサッシに取替えず、元々の建具がそのまま使われていて
外の縦格子とあいまってなかなかの雰囲気。
このガラス戸のつくりをよく見てみると・・・

中央部分が引き違い窓になっているのです。
職人がつくる木製建具ならではの細かい仕事。
そしてこれを大切に使い続けていることも
地域の皆さんの建物に対する愛着の現れだと思います。

こうして長い年月を経ても
愛され続ける建物をつくっていきたいですね。
豊住研(太田)
2010年07月17日(土)
今年も恒例の、OMソーラーに加盟する全国の工務店が
一同に会する『OM全国経営者会議』が神戸にて開催され、
私も14,15日の二日間参加してきました。
その一番最初にあった記念講演、
近畿大学建築学科教授の岩前先生による
「エコ建築と健康」と題してのお話は非常に興味深いものでした。
統計によれば、住まいの断熱性能が上がるほど、
様々な病気の罹患率が下がり、冬季の死亡数も減っている。
日本の住まいの断熱性能が上がっていけば
国全体の医療費も下がっていくのだという事でした。
やはり、住まいの温熱環境をより良くしていくことは
住まい手の健康に大きく貢献するということ、
これからの家づくりの重要なポイントとなるようです。

また会場には「2万家族の太陽と一緒の暮らしコンテスト」と題して
全国のOMソーラーの住まい手さん達から寄せられた
OMソーラーの家での日々の暮らしを、子供から大人まで
思い思いのカタチで表現された、たくさんの作品が
ずらりと並んでいました。

子供達の作った絵や作文が多くて
どれも見ていて本当に微笑ましい作品ばかり。
みんな子供ながらに、自然の力を上手く取り入れた家での暮らしが
とても気持ちよくて快適だということを
毎日その体で感じているんでしょうね・・・



今年も、とても濃い内容の二日間。
これからの家づくりについて多くの学びがあり、
全国の工務店の皆さんからいい刺激をいただき、
また気持ちをあらたにした二日間でした。
太陽と暮らす、OMソーラーの家
豊住研(太田)
2009年12月18日(金)
建築基準法が改正され、設計事務所に所属する建築士は3年毎に定期講習を
受けることが義務づけられました。私も一応ですが免許があるので、昨日大津
まで行ってきました。立派な会場でしたが、受講料ちょっと高すぎ、
午前中に2時間半の講義。午後も2時間半の講義。その後、60分のテスト。
テキストの内容は3年前からの改正された法律のおさらいと、新しい技術など
の説明もあり、それなりに意味のあるものでしたが、アンダーラインを引かれた
部分を延々と読み続けられても頭にはいるはずもなく、眠気をおさえているだけ
がやっとでした。
最後の考査もテキスト持ち込み可で、40問の〇X問題で一時間というのも
なんだかおかしなテストで、落ち着いてやれば、ほぼ100点がとれるんじゃない
かなというレベルの試験でした。腰が痛くなっただけの、いまひとつ意味のわかり
かねる定期講習でした。3年先にはもう少し役に立つ講習になっていますように。
湖北 長浜で木の家づくり
豊住研株式会社 津田
2009年07月23日(木)
今日は、一日ショールームの見学や構造材の視察
夜には、湖北地域の工務店会議など
刺激の多い1日でした。
今回のショールームの見学は、建材で有名なWOOD ONEのショールームです。
普段当社では、建具や造作材、収納部材などで
WOOD ONEの商品を良く取り扱いさせていただいてます。
今日の見学の目玉は、あまり一般では知られていませんが
WOOD ONEにもたくさんの種類のキッチンがあり
その商品に対する知識を深めるために参加させていただきました。

予想以上にキッチンのバリエーションの種類も多く
正直、びっくりしました。
WOOD ONEでは、床材、建具、キッチンと全ての色を
統一した色でコーディネートできるため
これも大きな魅力になっています。
また、他メーカーさんには無い無垢の扉のキッチンも
WOOD ONEならではのこだわりの商品です!
ショールームの見学の後、
近江八幡市にあるのどかな分譲地「小舟木エコ村」に
県産材の杉を使った構造躯体の視察に行ってきました。
当社でも以前から県産材の利用には、とても興味を持っているため
今回の視察は、とても楽しみにしていました。
県産材は私が想像してたイメージよりはるかに木目が美しく
強度や材質的にも今後取り入れていく価値は十分にあると感じました。

県産材を使うことは、湿気やシロアリに対して強い家をつくることにもなりますし
地元の山は、利用と保全のバランスを取り戻すこともでき
地域の経済も潤うことにもつながります。
まだまだ、コスト面などいろいろと課題はありますが
今後も前向きに検討していきたいと思います。
もうひとつ今日の驚きの一品です。
エコ村の現場を視察している際に工事中の現場にて
今まで見たことのない光景を目にしました。
写真を見て、わかりますか~?

ちょっと写真の写りが悪いため、わかりにくいかもしれませんが
工事中の現場にて、勝手口庇と足場の間のわずかな隙間に
なんと、ハトが立派な巣を作っていました。
私自身、この仕事は15年程になりますが
こんな光景は、初めて見ました!
とても心が和んだ反面、この先のことが心配になります。
おそらく来月には、足場の解体もあるでしょうし
外壁の作業に足場の上を職人さんが慌ただしく動きまわるかと思います。
当社の現場ではないため、何もすることはできませんが
なんとか無事でいて欲しい気持ちで現場を後にしました。
今日は、本当に刺激と発見の多い1日でした。
ハトさん、無事でいてくださいね~^0^
豊住研株式会社 中川
2009年07月21日(火)
先週のOM全国経営者会議の3日目には
2件のOMソーラーの家を見学してきました。
いずれもOMソーラー本部で設計された物件。
まさにOMソーラーで熱と空気をデザインした住まいでした。
1件目は、通称「だんだんの家」
建築法規的には2階建てなのですが
内部は、向かって右と左のゾーンが高さ方向に半階ずれた
いわゆるスキップフロアー構造になっていて
土間納戸からロフトまで6層構造になっています。
隣り合う空間どうしが半階ずれていることで
付かず離れずの関係を保っている。
コンパクトな家であることを感じさせない面白い空間でした。

2件目は完成目前のOMソーラーの家。
構造材に地元静岡は天竜の杉ムク材を使った木の家。
外観からはわかりませんが、内部は骨太な杉ムクの構造体をあらわして
木と自然素材でつくられた居心地のいい住まいでした。
建物を無駄に大きくせず、設計の工夫で小さくても大きな暮らしができる住まいをつくる、OMに取組む工務店が得意とする住まいづくりのスタイルですね。

研修の最後は、OMソーラーの本社である「地球のたまご」へ。
ここを訪れるのは3年半ぶりになるでしょうか。
中央を貫くこのコリドールから枝分かれするように
いくつかのオフィス棟がつながる、社屋という感じではないつくり。
そして太陽エネルギー利用の研究施設として
様々なトライアルが取り入れられた建物なのです。

2日間の会議と3日目の建物見学。
とても内容の濃い、それでいてあっという間の3日間でした。
家づくりへの熱い思いと大きな刺激をもらえる年に一度の集まり。
また次回にむけて精進していかねばと思いを新たにしました。
皆様おつかれさまでした。
長浜の注文住宅の工務店
豊住研株式会社 太田
2009年07月18日(土)
今年もOMソーラーに加盟する全国の工務店が一同に会して
OMソーラー誕生の地、浜松市にて全国経営者会議が開催され
弊社からは私が7/15~7/17の三日間、出席してきました。
全国各地から約180社、200名を超える代表者が集まり
今後の施策、環境技術、新技術新製品の発表など
深く濃い内容、そしてみなさんの熱気を感じる三日間でありました。

この会議も今年で24回を数えますが
今年は初めてOMソーラーの家の住まい手が参加されました。
昨年度、OMの家の住まい手から募集されていた
「1万人の太陽体感キャンペーン」入賞者の表彰式。
住まい手の生の声に全国の経営者が耳を傾け
それぞれが胸に熱い思いを感じたひとときだったと思います。

これからの住宅に求められる環境共生という大命題
長寿命、省エネ、省CO2、自然エネルギー利用・・・
OMソーラーに取組む全国の工務店がその牽引役となれるように
決意を新たにした三日間でありました。
滋賀県湖北の工務店
豊住研株式会社 太田
2009年06月01日(月)
いよいよ6月4日より『長期優良住宅普及促進法』が施行されます。
今日はこの法律の技術講習会に参加するため、大阪へ出張でした。
『長期優良住宅普及促進法』は、これまでの日本の住宅政策において
つくっては壊すフロー消費型の社会から『いいものをつくって、きちんと手入れして、長く大切に使う』ストック型社会への転換を実現するために制定された法律です。

長期優良住宅の認定を受けるためには、建物の構造性能や省エネ性能、維持管理性などに一定の基準を満たすことが求められていますが、認定を受けた建物には住宅ローン控除やその他の税制においても一般住宅に比べて高い優遇を受けることができます。
さらに、まだ詳細は発表されていませんが今年度中の時限措置として、弊社のような中小住宅生産者で長期優良住宅を建てる建築主に対して一戸あたり建設費の1割以内かつ100万円を限度として補助金を受けることができる助成制度も発表されています。(今年度中に竣工することが条件となっています)
ストック型社会へむけて住宅業界はめまぐるしく変革していきますが
弊社もこれらの施策に着実に対応すべく準備を進めてまいります。
滋賀県湖北の注文住宅の工務店
豊住研株式会社 太田
2009年05月20日(水)
京都にあるホームビルダー向けのタカラのショールームに
社員6名で行きました。
お客様にキッチン、浴室、トイレ、洗面所などわかりやすく、おすすめするには
もってこいのショールームでした(^O^)/




いずれ私も自宅のリフォームを考えているので、
お客様側の立場でショールームの方の説明を聞いていました(*^^)v
(先立つものがないのでいつになるのか・・・(-_-;))
でも、なんだかワクワクした気持ちになってきて
とても楽しく見学することができました(^O^)/
長浜市の注文住宅の工務店
豊住研株式会社 西尾
2009年05月16日(土)
木曜日に勉強会で名古屋まで出かけてきました。
これまで何度か出席したOMの勉強会です。今建っている住宅
をいかに住みやすく、安全に快適にすごせる家にしていくかの
研修です。前回までは白蟻の勉強でした。今の時期は羽蟻が出て
くる季節ですし、OB客のお宅でも良く見かける事のある我々に
とっては大変馴染み深い生き物ですが、生態や活動の仕方など
あまり良く知られていません。私自身も防蟻材さえ撒いておけば
それで何とかなると思っていたのですから、大変奥深いものがあ
ると知らされました。如何に白蟻の被害をふせぐか、そして最小
限の被害でくいとめるか、ハウスシック症候群などの問題もあり
防蟻材といっても農薬などと何の変わりも無いわけですから、
必要最小限で済ませるに越したことはありません。
今回からは少しテーマも変わって、耐震という問題にはいって
きました。住んでいる人の生命を護るという役目も家は持ってい
ます。地震などの災害で命を落されたと言うニュースも良く耳に
します。私自身も講習を受けて耐震診断士の資格を持っていました
が、古い木造住宅をいかに耐震補強をするかとなると大変難しい
問題がいくつもあります。立てた時期、柱や梁の大きさ、傷み具合
など、それこそ一軒ごとに違います。補強の仕方もいろいろな工法
が数多くあるということは知っていましたが、どれがよりよいのか
またより安くできるのか。これからしっかりと勉強していきたいと
思っております。
(津田)
2009年04月07日(火)
先週、管理建築士講習会に行ってきました。
昨年に施行された改正建築士法によって、建築士事務所の管理建築士についての要件が強化されて、所定の講習を受けることが義務化されました。
姉歯の構造計算書偽装問題が発覚して以降、法改正が続き、その度に講習会の通知が送られてきます。ここ最近だけでも「改正建築士法の解説講習会」、「一級建築士定期講習会」、そして今回の「管理建築士講習会」といった具合に・・・
200ページにおよぶ、分厚いテキストが会場で受付したその場で手渡されます。

朝9:30から夕方4:00までの時間みっちりと、この一冊全部の要点が説明されていきます。
休憩を除くと実質5時間、かなりのスピードでページが進みます。
昼食後の講義なんて睡魔におそわれながらも
講習の最後には修了考査があるので居眠りしている場合じゃありません!
ただ、200人近く集まった会場の参加者に一日詰め込みで
一方的な説明だけで理解させられる内容じゃありません。
講義内容も修了考査の対策をしているような・・・
法改正においては、こういう国のやり方はいつも実情に即していないと感じます。
本当に広く理解を深めていきたいのなら、テキストを事前に配布しておいて
質疑応答形式にするとか、一回の参加人数をもっと絞るとか、
今のやり方ではカタチだけの講習会のような気がします。
みんな貴重な時間を都合つけて参加しているんですから
もっと実のある講義にしてほしいものです。
けっこう高い受講料を払っているのですから。
(太田)
2009年04月02日(木)
今日は、朝から滋賀県草津市にあるINAXのショールームにて
新商品発表会があり、参加してきました。
朝から良いお天気で、ショールームに向かう道中では
咲き始めの桜をたくさんみることができました!
ショールームについた頃には、既にたくさんのお客さんが来ており
いかに皆が、新商品に関心を持っているかが雰囲気で伝わってきました。

毎年この時期になると各メーカーが新商品を発表するため
少しでも早く新しい情報と知識を得るために
できる限り参加するようにしています。
私自身はINAXの商品(設備機器類)が結構気に入っており
お客様に提案する際、INAXを勧めるケースが多くあります。
今回の目玉は、超節水、超節電の便器サティスです!

この便器は、大5ℓ、小4ℓの洗浄で旧来型便器に比べ67%もの
節水を実現しています。また暖房便座などの節電や温水シャワーなどの
省エネ機能も兼ね備えており、お財布だけでなく
CO2排出量の削減など地球環境にも配慮した商品です!
説明を聞くたびに感心するばかりでした。
他にもキッチンや洗面化粧台、小物にいたるまで
たくさんの新商品が展示してあります。



本当にびっくりするくらい各メーカーが、便利さ、機能性、省エネを追求して
競い合って新しい商品の開発に力を入れています。
今回に限らず、新しい商品が出てくる度に本当に世の中は
いろいろな面で便利になったなぁ~と感心するばかりです。
いろいろなものが便利になっていくことは、すごくすご~く良いことだと思うのですが
何故かふと、それが本当に100%人のためになっているのかなぁと
気になってしまう部分もあります。
決して否定しているわけではありませんが
便利を追求するあまりに何か大切なことを忘れていっているような
気にも時々なってしまいます _(..)_
考えすぎですかね(^_^;)
今回もショールームに足を運んでみて、たくさん勉強することができました。
それと同時に、これから家づくりを検討されている方々にも
是非、ショールームに足を運んでいただいて
実物を見て触れて確認していただきたいなと改めて感じました。
今後もたくさんの知識を得て
お客様のためになるように心がけてがんばっていきます。
(中川)
2009年03月13日(金)
昨日は東京へ日帰りで勉強会に参加してきました。
昨年から、OMソーラーに加盟している全国の工務店が集まり
これからの住宅づくりにおける技術や知識の向上を図るべく
様々な分野ごとに専門的に議論・実践を重ねて
地域の工務店力を高めていこうという取組みです。
昨日は雲ひとつない晴天で
行きの新幹線の車窓から最高の富士山が見れました!

到着してすぐ、地元の工務店さんのモデルハウスを見学。
東京の山の杉材を使ったOMソーラーの家です。
都市部では土地の大きさは限られているので
小さな建物で大きくゆったりと暮らせる工夫が必要です。
このモデルハウスも28坪ほどの小さな住まいでしたが
それを感じさせない設計の工夫が随所にあって
無垢の木とOMソーラーの暖かさに包まれて
とても居心地のいい空間でした。

やはり、どんなにいい建物も実物を見ることですね。
写真をいくら眺めても空間の雰囲気は伝わらない。
自分の目で見たイメージを大切にして
自社の設計にも活かしていこうと思います。
午後からは本題の勉強会。
今回は住宅の構造と環境共生について議論しました。
夕方暗くなるまで内容の濃い議論が展開されました。

現在は特に住宅の環境共生が大きな課題となっています。
省エネ、CO2排出削減、住宅の長寿命化、国産材の活用・・・
私達が取組むべきテーマは多岐にわたりますが
自社の家づくりにおいても、ひとつひとつしっかりと進めていきたいと思います。
(太田)
2009年01月30日(金)
昨日は、住宅ローンの様々な知識を勉強するために
名古屋の研修会場に行ってきました。
この勉強会は、全国45ヵ所の会場でおこなわれており
銀行員さんや不動産業者さん、一般の方々等
たくさんの方が参加されておられます。
この研修会の目的については
ここ数年、住宅ローン商品の多様化が進む中で
住宅購入予定者が
「どの住宅ローンが自分にふさわしいのか」を
判断することが困難な状況になっており
適切なアドバイスができる人材を育成するために
おこなわれています。
最終的には、試験があり合格した人のみが
住宅ローンアドバイザーとして資格をもつことになります。
今までたくさんのお客様の住宅ローンについて
私自身も提案や相談にのってきた経緯もあり
基本的なことは理解していますが
今回の研修を通じて改めて住宅ローンの奥の深さや
資金計画の大切さを強く感じました。
研修会では、2冊の分厚いカタログを中心に講義が進んでいきます。

朝10時から夕方5時まで、みっちり勉強をおこない
最後に試験がありました。
合格発表については、1ヶ月程先になるため
結果については、またブログで報告したいと思います。
私たちは、家づくりを行う上で最も重要なことは
資金計画だと考えます。
どんなに良い家を建てても、家計が苦しくなってしまうようでは
いい家づくりとは言えません。
マイホームを考える際にどうしても建物プランから入りがちですが
まずはじめに「無理なく返せる借入額」を検討した上で
家づくりを進めていくことが最も重要だと思います。
今回の研修は、自分自身本当に勉強になりました。
たくさんの知識を得ることもできましたし
今後のお客様へのアドバイスにも十分活用できます。
試験に合格することを祈りつつ
今後もたくさんの方々にしっかりと資金計画のアドバイスができるように
日々、勉強を積み重ねていきたいと思います。
(中川)
2009年01月24日(土)
OMソーラーの冬の研究会、ひと・すまい・くらしラボに東京まで行ってきました。
OM加盟工務店の有志による各研究部の、現在までの成果とこれからの取り組み
を発表されておりました。100名以上の参加者もあり、大変有意義な時をもつことが
できました。


長年OMソーラーの家にたずさわってきて、久々に会う人、初めて出会う人達でも
発表を聞いて、すばらしい成果をあげておられる方々に、刺激を受けることが数多く
ありました。どうしても日々の仕事に追われて、改善や見直しなど自社に取り入れて
いかなくてはいけないなと思うことしきりでした。
確かに会社の規模や、地域性、商圏などほかの工務店とは違うところは多くある
でしょうが、お客様のためにという思いは共有できると思っております。
ひさしぶりの東京でしたが、ひとの多さには慣れることができないなと思う田舎もの
でした。
(津田)
2008年12月12日(金)
今日は午後から、改正建築士法の解説講習会に参加してきました。
建築士法とは、建築士の資格や業務内容について定めて
建築物の質の向上をはかるために制定された法律です。
建築業界では、構造計算書偽装問題に端を発し
業界に内在する様々な問題、課題が明らかになりました。
これにより、まず昨年6月に建築基準法が一部改正されて
建築確認および検査が厳格化されました。
そしてこの11月28日に、建築士法の一部改正が施行されました。
この改正の内容を正しく理解するための講習会でした。

280ページにおよぶ解説書。

今回の改正では、
・建築士の資質、能力の向上のため定期講習の義務づけ
・高度な専門能力を必要とする建築物の構造や設備設計に関し
新たに構造設計一級建築士、設備設計一級建築士の創設
・設計、工事監理に際して建築主への重要事項説明の義務づけ
など、他にも建築士の業務の適正化をはかる目的で
様々な点において法律が見直されました。
一部の悪質な建築士や建設業者が起こした問題のために
業界全体が大きく揺れ動いているのです。
毎年のように改正される建築関連の法律についていくのも大変ですが
これから住まいを持とうとするみなさんが
安心して住まい続けていける建物をつくっていくために
法令を正しく理解し、遵守することは基本中の基本です。
そのために、こういった講習会や勉強会にも積極的に参加し
正しい理解と実践に努めていきます。
(太田)
2008年11月21日(金)
昨日に引き続き、上方町家の研修の様子を一部報告させていただきます。
今回は、鳥取県にある㈱建販さんにおじゃましてきました。
この研修では、、毎回他社様のいろいろな建物を見学させていただけるため
とても勉強になります。今回もわくわくしながら鳥取県に向かいました(^0^)
まずは建販さんの建物見学から始まったのですが
使用されている素材や外観の風合い
また数々のアイデアに満ちた内装にすごく驚きました。
私たちもいろいろな工夫をこれまでもおこなってきましたが
また違う観点での発想を、今回たくさん見ることができました。

(この外観が、私はとても気に入っています!)

(国産の杉材をふんだんに使用されています。)
とても温かみのある杉の床材や落ち着いた雰囲気をつくる和紙壁紙
またOMソーラーを取り入れることによって間仕切りの少ない
とても広々とした空間をつくりあげています。
当社が理想とする建物にとても近く感じました。
建物見学が終わると建販さんの社員さんの自宅をおかりして
勉強会をおこないました。
上方町家の会では、各社がいろいろな提案を持ち寄り
常に向上心を持って、新しい住まいづくりに挑戦しています。

今回は、2日間ということもあって長時間の研修でしたが
とても充実した内容であっという間に時間が過ぎてしまいました。
報告したいことは、まだまだありますので
次回からも楽しみにお待ち下さい。
(中川)
2008年11月20日(木)
18日、19日の二日間 『上方町家』勉強会に参加してきました。
今回の開催場所はこちら。

鳥取県で自然素材を活かした木の家づくりに取り組んでおられる
上方町家メンバーの一社『建販』さんに集まっての会合でした。
予定時間よりもかなり早く着いたので
せっかくなので鳥取砂丘にちょっと寄り道したのですが・・・


日本海から吹きすさぶこの冬一番の寒風は真冬の様相です。
やはり冬の日本海は厳しい表情をみせます。
この後は二日間に渡ってみっちりと勉強会を行いました。
今回も様々な情報交換や熱い議論を交わしました。
勉強会の様子など、また引き続いて報告していきます。
(太田)
2008年10月30日(木)
今日は、朝から岐阜県にあるプレカット工場での研修と見学に
湖北地域の元気印の工務店4社で行ってきました!
半年程前から、湖北地域の4つの工務店が集まり
住まいネットワークを立ち上げました。
この4社の工務店が協力し今後もイベントや研修会等をおこない
あらゆる面で、お客様の家づくりのサポートをしていきたいと
考えております。
話は戻りますが、プレカットという言葉は皆様も最近よく耳にされるかと思います。
従来大工さんが手で刻んでいた家の構造体になる木材の
継ぎ手や仕口などを工場に設置された自動工作機械で加工することです。
現在では、精度はもちろん、その技術や設備が驚くほど発達しています。
朝10時頃にプレカット工場に到着したのですが
いきなりその工場の規模の大きさや充実した設備に驚きました。


もう一つ驚いたことは、これだけの木材を加工しているにもかかわらず
掃除の面が徹底されており、ゴミひとつ落ちてない程きれいな工場でした。
我が社も負けていられないなぁ~と改めて掃除の面でも感心させられました。
現在では、木造住宅の多くの物件がプレカットをおこなっています。
大都市などでは9割りを超える木造住宅が
プレカットにて加工されている程です。
当社でも9割以上がプレカットをおこなっていますが
今日の研修を通じて改めてプレカットの精度を確認することができました。
工場内で加工された構造体は、きれいに養生され現場へと運ばれていきます。

今日は、研修や見学だけでなく強度試験なども実施してきました。
移動なども多くあり少々疲れましたが
私たちが家づくりをおこなう上でも、いろいろなことを再確認することもでき
とても充実した1日でした。
今後もたくさんのことを勉強して、もっともっと知識を増やし
お客様にとって安心できる良い家をたくさん建てていきたいと思います。
(中川)
2008年10月25日(土)
今週は22日~23日の二日間東京にて、全国のOMソーラー協会加盟工務店が集まる『ひと・すまい・くらしラボ』の研究会に出席してきました。
『ひと・すまい・くらしラボ』とは、
木構造研究部、環境住宅研究部、既存住宅対応研究部
工務店競争力研究部、家づくり研究部
以上5つのテーマについて工務店の有志が主体となり
また各研究部において、その分野の大家を顧問に招いて
地域工務店の家づくりの更なる向上を目的とした研究会(ラボ)です。

こうした会議や勉強会が年に数回あるのですが
OMソーラーの加盟工務店はみんな本当に勉強熱心です。
一日目の午前中には、住宅研究家の木下壽子さんの記念講演でしたが、住宅における近代史の講義に聞き入っていました。(学生時代の授業ではほとんど興味なかったんですが・・・)
全国の工務店が一体となって実務的、実践的なレベルで取り組んでいけることは
非常に有意義であり貴重な機会です。
当社もそれぞれの研究部に参加して家づくりのレベルアップに取り組んでいきます。
二日目の午後は建物見学に田園調布へ。
建築家の堀部安嗣さん設計の建物を2棟見学しました。
2棟とも住宅研究家の木下壽子さんがオーナーの集合住宅です。
1棟は大きなケヤキがファサードと一体となった「ケヤキガーデン」

もう1棟は中庭のある「アビターレ玉川田園調布」
その中庭には緑と火(暖炉)と水場がありました。


無駄な装飾のない空間の美しさ、すべては機能性をともなったデザイン。
講演で木下さんは、いい建築とは時の経過に耐えるデザインだとお話されていた。
この2棟にも時間の経過を感じさせない印象を受けました。
内容の濃い二日間で少々疲れましたが
有意義な会議に参加でき、またいい建築も見ることができて
充実の二日間でした。
(太田)
2008年10月02日(木)
皆さん、はじめまして!
いよいよスタッフブログが始まりました。
今後は、ブログを通していろいろな情報や近況報告をしていきたいと思います。
以前よりOMソーラー協会に加盟する関西地区の5社により
上方町家という会を結成しました。
この会は常日頃からいろいろな情報交換や
各社の新築完成物件などを見学することで
より一層の技術の向上やお客様によろこんでいただける
住まいの提案など、勉強会を通して様々なことを学んでいます。
今日は朝から京都にて第四回目の上方町家の会合が行われました。
今回は、京都市を中心にOMソーラーの住まいづくりに取り組まれている
住暮楽さんの事務所をお借りして各社の住まいづくりに対する
いろいろな取り組みや情報交換を行いました。

この会のメンバーは、本当に家づくりに対して熱心に取り組んでおり
毎回のことながら、熱い意見が飛び交い終了予定時間を
はるかにオーバーしてお開きになりました。
とても充実した時間を過ごすことができたのと同時に
当社の今後の住まいづくり活かせる様々なことを今回も得ることができました。
今後もいろいろな面で勉強を積み重ねて
お客様に喜んでいただける住まいづくりにより一層取り組んでいきたいと思います。
(中川)