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上方町家
町家に学ぶ新しい家づくり





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いい住まいをつくりたい社員が綴る日々

    いい住まいをつくりたい社員が綴る日々

新たな家づくりのスタート!

先日、行われた彦根市 N様邸の地鎮祭。
晴天の中、午前10:00より儀式が始まりました。

地鎮祭は、着工前に敷地を祓い清め
工事の安全を祈願する儀式です。
吉日を選んで神主様にお越しいただき
30分程おこなわれます。

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地鎮祭は、とどこうりなく終了し
その後、新築建物の配置確認や地盤高さの確認など
現地で打ち合わせをさせていただき
ご近隣の皆様に施主様と共にご挨拶に伺わせていただきました。

これから始まる新しい家づくりに
施主様も喜びや期待などいろいろな気持ちを
持っておられることと思います。
その期待にしっかりとお答えできるように
スタッフ一同、精一杯の努力を持って
完成する日まで施主様と共にがんばっていきたいと思います。

施主様におかれましては暑い中、朝早くからお越しいただき
本当にありがとうございました!
また、無事に地鎮祭が終えられたこと心よりお祝い申し上げます。

今後も、多くの打ち合わせ等
いろいろと気苦労をおかけしますが
どうぞよろしくお願いいたします。

国産材でつくる木の家
豊住研株式会社 中川


上方町家の会@東大阪

昨日は、約一ケ月半ぶりの「上方町家の会」会合が開かれました。

今回は当会座長である、東大阪のソーラーコムさんの完成建物見学がメイン。
上方町家の家第一号が晴れて完成ということで
会として正式に認定するべく、
皆でじっくりと見学、検証させていただいたのです。

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こうして、理念理想を共有できる工務店さんの建物を
見学させてもらえることは、同業としてとても貴重なことであり、
自身の視野を拡げ、また今居る位置を再確認できる場でもあります。

それに、ただ純粋に単純に、いい建物を見て体感することが
なによりも好きな人達の集まりなのです。

そしてもちろん、今回見学させていただいた物件、
上方町家第一号として認定となったのであります。

さて次に続くのは、何処の地か・・・
これからの活動が面白くなってきました。

関西木の家づくり工務店の会「上方町家」
豊住研(太田)

見学会に向けて

 8月7日(土)8日(日)の見学会に向けて、現場作業も仕上げに向けて業者の職人さん
たちと一緒に一致協力です。今度の会場は長浜市の田村町で、東には伊吹山を遠望
できる大変景色のいいところです。

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 続き間の和室のあるお宅で、仏間も床の間もしっかりと造ってあります。

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 居間には薪ストーブも据え付ける予定です。ちょっと大きめの家ですが
いろいろと見ていただけるところもございます。ぜひ一度ご来場いただいて
疑問点などどんどん訊ねてみてください。
社員一同お待ちしております。

木の家づくり工務店
豊住研株式会社 津田

ノスタルジックな風景

現在、庫裏の改修工事をさせていただいている
余呉の山間いの、とあるお寺への道すがら。

高時川沿いにうねる道をひた走ると
少し平地の開けたところに現れる、なつかしい風景。
とても自然豊かなこの場所は、余呉は菅並地区の集落です。

どこまでも澄み渡る夏空と
もりもりと茂る山の深緑のコントラストに惹かれて
思わず車を停めてカメラを向けました。

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自分の育った町並みに似ているわけではないのに
何か、ノスタルジーを感じてしまう風景。

ここに住んでいない者の勝手な思いではありますが
この美しい町並みがこれからも変わらずに
ずっとここに在り続けてくれればいいのにな・・・と思うのです。

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立ち並ぶ家々の屋根は、ほとんどが葦葺き屋根です。
今や、葦葺き屋根の葺き替えは、そうそう出来るものではなく
どの家の屋根もカラー鋼板が被せられています。

もう住まわれていない家もいくつか見受けられ、
ここの土地を継いでゆく人たちが
確実に減っているのだな、と感じさせられます。

やはり、ここに住んでみないとわからない
色々な苦労もあることでしょう。
そう考えると、少しさみしい気持ちになるのでした・・・

豊住研(太田)

『げんごろう祭り』

昨日開催した住まいネットげんごろう『げんごろう祭り』では
炎天下の中にもかかわらず、本当に多くのお客様にご来場いただきました。

会場内では、子供様向けの金魚すくいやヨーヨーつりなど
たくさんのイベントや焼きそば、フランクフルト、かき氷などの屋台広場、
また木工製作コーナー、各種展示ブースなど
大人から子供まで楽しめるイベントが盛りだくさんでした。

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今回は、日頃お世話になっておりますOB客様を中心としたイベントで
ダイレクトメールのみの開催にしたにもかかわらず
100組以上のご来場者があり
スタッフ一同、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

中でも人気があったのは、会場内を一回りできる
アンパンマンのトロッコ列車とトーマス列車など
順番待ちができる程の大盛況でした。

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日頃いかにお客様に助けられ支えられているか
イベントを通して改めて感じることができました。

今後もこういったイベントを毎年少しでも多く開催し
日頃の感謝の気持ちをめいっぱい
お客様にお届けしたいと思います。

ご来場いただいたお客様、本当にありがとうございました。

豊住研株式会社 中川

※住まいネットげんごろう スタッフ一同
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OM全国経営者会議

今年も恒例の、OMソーラーに加盟する全国の工務店が
一同に会する『OM全国経営者会議』が神戸にて開催され、
私も14,15日の二日間参加してきました。

その一番最初にあった記念講演、
近畿大学建築学科教授の岩前先生による
「エコ建築と健康」と題してのお話は非常に興味深いものでした。

統計によれば、住まいの断熱性能が上がるほど、
様々な病気の罹患率が下がり、冬季の死亡数も減っている。
日本の住まいの断熱性能が上がっていけば
国全体の医療費も下がっていくのだという事でした。

やはり、住まいの温熱環境をより良くしていくことは
住まい手の健康に大きく貢献するということ、
これからの家づくりの重要なポイントとなるようです。

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また会場には「2万家族の太陽と一緒の暮らしコンテスト」と題して
全国のOMソーラーの住まい手さん達から寄せられた
OMソーラーの家での日々の暮らしを、子供から大人まで
思い思いのカタチで表現された、たくさんの作品が
ずらりと並んでいました。

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子供達の作った絵や作文が多くて
どれも見ていて本当に微笑ましい作品ばかり。
みんな子供ながらに、自然の力を上手く取り入れた家での暮らしが
とても気持ちよくて快適だということを
毎日その体で感じているんでしょうね・・・

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今年も、とても濃い内容の二日間。
これからの家づくりについて多くの学びがあり、
全国の工務店の皆さんからいい刺激をいただき、
また気持ちをあらたにした二日間でした。

太陽と暮らす、OMソーラーの家
豊住研(太田)

地鎮祭に行ってきました

 昨日の土砂降りから、一夜明けお日様も顔をのぞかせるいい天気となりました。
今日は、お寺の外トイレを建てるための地鎮祭です。
 地鎮祭という行事は、土地の神様にここに家を建てますよと報告するためのもの
です。色々な所に八百万の神様がいらっしゃると考える多神教の日本では、建てて
しまってから、障りがあっては困るので最初に言葉祓いをしておくということです。
あわせて工事中の無事と家の繁栄などもお願いいたしますが、これは付け足しです。
 私もいろいろと立ち会っておりますが、浄土真宗の地鎮祭は初めてです。四方に
竹が挿してあるわけでもなくもちろん注連縄はありません。

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 やはり南無阿弥陀仏と書かれた六字名号と三具足は出ていましたが、燭台に
朱蝋燭が挿してあったのにはちょっと驚きました。仏様のおめでたい行事に使用
すると聞いて納得できました。

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 地鎮祭が始まって、ご住職が 如是我聞で始まる仏説阿弥陀経を唱えられたの
にはかなり驚かされました。帰ってから調べてみると阿弥陀経とは、お釈迦さま
が祇園精舎において舎利弗をはじめとする弟子に説法されたもので、そのみ教え
を信ずる者を護ってくださることが説き明かされてるそうです。
 参列した全員が焼香をし終えてもまだまだお経が続くというのも何か手もち
無沙汰で不思議な気分でした、祝詞自体が短い神式の地鎮祭に慣れてしまって
いるせいかもしれません。

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 地鎮祭も無事おわり、そのあとは早速基礎工事が始まりました。お盆も控えて
いるので何とか早く完成させたいと願っております。

豊住研株式会社 津田
 

玄関に“引き”をとる

先週末に外部足場が解体された『曽根町の家』

外観からすぐに見てとれる特徴のひとつに
玄関と、これにつながる土間収納で構成された
杉板貼りの下屋(ゲヤ)があります。

敷地条件にも恵まれて
ゆったりとることが出来た玄関廻り。

軒下に自転車2~3台は格納できるゆったりとしたポーチ土間。
高さを極力抑えた軒先のラインが見た目の重心を下げて
落ち着いた雰囲気のエントランスになったと思います。

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さらに玄関入口はポーチから1.8mほどの“引き”をとって
この、少し仄暗いスペースが玄関の内と外をつなぐ
ほど良い緩衝空間になっています。

特に今日のようなシトシト雨の降る日は
ここに立って軒先から滴り落ちる雨粒を見ていると
静かな雨の降るこんな天気も
これはこれで良いものだなぁと思えてくるのです。

『曽根町の家』
豊住研(太田)

明日は足場払し

『曽根町の家』は、明日いよいよ外部足場を解体します。
これに伴って今週は外部仕上げの最終チェックを行い、
特に雨仕舞において弱点となる部分がないか入念に見ていきます。

同時に足場がなくなると手の届かなくなる場所の清掃も行います。
以前にも書きましたが曽根町の家の北西隣には大きなクスノキがあって
葉の生え換わり時期の落ち葉や小さな小さな花弁が風に飛ばされて
屋根の上にぱらぱらと落ちてくるのです。

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これを放っておくと数年と経たずに雨樋が詰まってしまい
排水不良を起こすのは目に見えているので
↓ 事前にきちんと対策を講じてあります。

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これ、雨樋の落ち葉よけネットです。
耐候性樹脂でつくられた錆びないネット。
ちゃんとこういうパーツが用意されているのです。

雨樋に落ち葉やごみが詰まって
雨の日にオーバーフローしているお宅をよく見かけますが、
特に近くに大きな木のあるお宅は要注意!

見落とされがちな部分ではありますが
高所なだけに掃除するのも一苦労なので
きちんと対策を講じておくことが肝要なのです。

『曽根町の家』
豊住研(太田)

まだまだこれから(^O^)/

『住いネットげんごろう』が誕生して2年が経ち
たくさんのお客様とお付き合いをさせて頂いてます。
そこで日頃の感謝の気持ちを込めて『げんごろう祭』
を開催する運びになりました(^^)/

お客様にお知らせする手段として重要な『チラシ』の
構成を任されてしまいました(+o+)
周りのスタッフのアドバイスや協力なしでは、プレッシャ~の弱い私には
荷が重すぎる~((+_+))

でも、任された以上、たくさんのお客様に足を運んでもらえる様な
楽しそうなチラシを作ろう!と思い、考えてみました。

スタッフの仲間たちも協力してくれて、皆で作った楽しいチラシの完成です。


でも、直すところはたくさんありました。それが物づくりの基本だと思いました。
よりわかりやすく、より楽しそうに、より行きたくなるようなチラシに
仕上がったかどうかはお客様が決めることなので、わかりませんが
チラシを見て、興味を持っていただいて、当日たくさんのお客様が
遊びに来て下さるのを、楽しみにしたいと思います(^O^)/

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(訂正後/チラシ完成(^O^)/)
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豊住研株式会社  西尾

現場パトロール

先日、工務店3社からなる「住まいネット げんごろう」にて
定例の現場巡回パトロールを実施しました。
これは、互いの会社の現場を更に良くしていこうと始まった会で
清掃面や安全面、また技術面にいたるまでを検査していきます。

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抜き打ちで行ったにもかかわらず、前回実施した時よりも
現場の状況は、はるかに良くなっていました。
前回指摘した項目等もすでに改善されており
各社ともにパトロールの必要性を再確認させていただきました。

今回最初に巡回を行ったげんごろう会員 葛正工務店様の現場では
施主様のお父様が左官職人さんということもあり
ちょうど施工にあたられておりました。

ふと見た柱に、皆が一瞬驚かされました!
この写真の柱、一見 木の化粧柱に見えます。私たちもそう思いました。

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近くでよく見て触ってみると、実は左官材料(カラーモルタル?)を金コテにて
施工された芸術的な化粧柱です。
美しい木目が、様々な大きさのコテによって描かれています。

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この道を極められたプロの職人さんだからこそできる技です。(感動!!)

その他、内部の内装左官壁や家を支える土留めにいたるまで
今日は、巡回パトロール以上に職人さんの技に驚かされてしまいました。

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今後もブログを通じて、このようなプロの技もいろいろとご紹介していきたいと思います。
ご期待下さい!

豊住研株式会社 中川

雨の中の現場

本日は朝一から、月一回の現場一斉清掃の日。
手分けして各現場の内外、現場周辺の清掃を行いました。

私は現場確認も兼ねて『曽根町の家』へ。
今日も梅雨らしい、ジメジメ、ムシムシの天気で
カッパを着ているとみるみる汗ばんできます・・・

『曽根町の家』はすでに外装工事は完了しているので
梅雨空のもと、内部造作が淡々と進行しています。

三浦大工さんはちょうど建具枠の加工中。
杉の枠材を前に真剣な眼差し。
静かに作業は進みます。

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既製の枠を組み立てるだけとは違って
1カ所ずつ、加工図面をもとにして
その場所に応じた開口部を造り付けていきます。

リビングスペースは壁のボードも貼りあがっていました。
この敷地の中で最も遠くまで視界が開けている南西方向に向いて
コーナーに大きく開口を設けています。
最終的には外にデッキがつながって
リビングの延長のような場所が出来上がります。

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まだまだ内部造作はこれからが本番。
淡々と、そして着々と進行しております。

『曽根町の家』
豊住研(太田)

手軽にセットできる灯り

PCカウンター上部にセットされた灯り。

最初から取り付けたものではなく、
必要に応じて後から購入、取付したものです。

ダウンライト形状のシンプルな形、至ってリーズナブルなもの。
これを上部の棚板にビス2本でチョイチョイと取付完了、
配線コードはクリップにて、壁にピピッと処理して、
これで必要にして十分な灯りです。

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デスクカウンターの廻りなどは
木で少しラフな造りにしておくぐらいのほうが
後から自分好みにプチDIYするにしても
気兼ねなく好きに出来るのです。

これはこれで、なかなかいい雰囲気。
なんとなく落ち着くんですよね。

豊住研(太田)