本日は朝一から、月一回の現場一斉清掃の日。
手分けして各現場の内外、現場周辺の清掃を行いました。
私は現場確認も兼ねて『曽根町の家』へ。
今日も梅雨らしい、ジメジメ、ムシムシの天気で
カッパを着ているとみるみる汗ばんできます・・・
『曽根町の家』はすでに外装工事は完了しているので
梅雨空のもと、内部造作が淡々と進行しています。
三浦大工さんはちょうど建具枠の加工中。
杉の枠材を前に真剣な眼差し。
静かに作業は進みます。

既製の枠を組み立てるだけとは違って
1カ所ずつ、加工図面をもとにして
その場所に応じた開口部を造り付けていきます。
リビングスペースは壁のボードも貼りあがっていました。
この敷地の中で最も遠くまで視界が開けている南西方向に向いて
コーナーに大きく開口を設けています。
最終的には外にデッキがつながって
リビングの延長のような場所が出来上がります。

まだまだ内部造作はこれからが本番。
淡々と、そして着々と進行しております。
『曽根町の家』
豊住研(太田)