先日から外構工事を行っていた『富田町の家』では
先週末に工事はおおむね完了しました。
今回の工事の内容といえば、
お隣さん、あるいは道路からの人の視線をコントロールする板塀、
ダイニングキッチンからつながる部屋の延長のようなウッドデッキ、
そして高さのある木を植え、芝の庭をつくる、というもの。
後からとってつけたような外構ではなく
自然にあるものを使って素直にシンプルに
あくまで建物と一体となって、住まいの一部となって
暮らしを楽しく演出してくれるような外構が一番だと思います。

玄関アプローチの通路をはさむように
両脇に常緑のソヨゴ、落葉のコブシの木を植えて
緑の間を通って玄関へとアプローチする。
そして季節の移ろいとともに木は表情を変えていく。

周囲ののどかな風景にも溶け込むような
自然な佇まいになったと思います。
そして、今週末19(土)、20(日)の二日間、この『富田町の家』にて
改めて本当の完成見学会を開催させていただきます。
庭が出来たことで、家の内と外がつながり
自然の風や光、緑を感じられる住まいを
ぜひご覧になってみてください。
間もなく見学会の詳細をUPしますので
今しばらくお待ちください。
『富田町の家』
豊住研(太田)