LDKの南寄りの一角に設けた
広さで言えば3帖ほどの吹抜け。
梅雨時のどんよりとした空模様の日でも
吹抜けに面する、1階から2階まで連続する開口部から
十分な天空光を取り込むことができるので
室内はとても明るく、開放的です。
窓を少し開ければ
風は東西南北方向だけでなく
下から上へと縦方向の流れも発生するので
通風、換気の上でもとても有効です。

しかし、やはり吹抜けに期待する第一の効果といえば
圧倒的な空間の広がり、解放感、そして
上下階の距離感をぐぐっと近づけることです。
家中全体がひとつながりの空間のようにすることで
限られたスペースを広く使うことができ、
また、将来において住まい手の暮らしの変化に対しても
汎用性のある使い方ができるのです。
『彦根 大堀町の家』
(太田)
『彦根 大堀町の家』では6月12日(日)に完成見学会を予定しています。
今回はDMとホームページのみでのご案内となります。
詳細案内まで、今しばらくお待ちください。