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2011年04月30日(土)
昨日から完成見学会を開催中の
『余呉町の家』 日暮れ時の様子。
室内に灯りがともると
何とも柔らかな雰囲気につつまれる・・・

見学会は明日まで開催中です。
皆さま、お気軽にお越しください。
(太田)
2011年04月27日(水)
のどかな自然に囲まれた場所に建つ住まいゆえに
敷地の与条件を最大限に活かし
外部との応答性を大切にした住まいとなるよう
じっくりと計画を進めてきた。
そんな住まいが完成を迎えつつあります。
今週末、完成見学会を開催する「余呉町の家」
皆さま、ぜひお出かけください。




(太田)
※4月29日(金)~5月1日(日)の三日間
『余呉町の家』完成見学会を開催します。
詳細はコチラ
2011年04月26日(火)
昨年の夏、ホームセンターで購入し
我が家の庭に植えた小さな桃の苗木。
その小さな葉張りに満開の桃の花が咲いた。
地植えしてから花が咲くのはおおよそ2年目と
その手の本に書いてあったので、意外や意外。
これはもしかすると、
来年には結実を迎えられるかも、と
ひそかに期待しています。

今の季節、木々や草花の表情は一日ごとに変化していく、
その成長を愛で、楽しんでいます。
(太田)
※4月29日(金)~5月1日(日)の三日間
『余呉町の家』完成見学会を開催します。
詳細はコチラ
2011年04月23日(土)
米原市のT様邸では、外装の板張り施工が進んでいます。
今回は、外装全面を杉板張りにて仕上げていきます。
1枚1枚、大工さんによって杉板が施工されていきます。


最近の住宅地などを見ると、サイディングや塗り壁といった
外装材が多く見受けられますが
やはり木で仕上げられた外観は
落着きと深い味わいがあります。
木は、なんといっても1番楽しみなのは
住まわれてからの長い歳月と自然が生み出す「経年変化」だと思います!
10年後、20年後この家がどう味わい深く変わっていくのか...
こんな楽しみ方も良いのではないでしょうか。
よく板張りの外装は、メンテナンスのことを心配されますが
外壁の耐久性とは、決して傷まないことではありません。
本当の耐久性とは、いつまでもメンテナンスができ
これから先も市場から消えず
安心して長く使える素材を選択することだと私たちは考えます。
今後も、内装 外装ともに『経年美』が楽しみな住まいを
たくさんつくっていきたいと思います。
豊住研株式会社 中川
※4月29日(金)~5月1日(日)の三日間
『余呉町の家』完成見学会を開催します。
詳細はコチラ
2011年04月22日(金)
前回に引き続き、張りものネタです。
「余呉町の家」は敷地がとても大きく、
家の南側に広~いスペースがあるので
ここに緑の芝庭をつくります。
そして今日は、その芝張りを実施しました。
芝庭部分だけで都市部の分譲宅地ぐらいの面積があるので
必要な芝や敷砂の量も相当なもの。
とにかく砂地を均しながらどんどん並べていきます。

南側道路と敷地とははかなり高低差があるのですが
うず高い擁壁をつくるのはコストもかかるし
道路から見たときの圧迫感もある・・
なので土留めは最低限のブロック積みにとどめて
芝張りの法面仕上げとしたのです。

法面に並べる芝には根が張るまでのズレ防止のため、
こうして竹でつくった釘をブスッと打ち込んでおきます。
この写真では解りづらいのですが
竹釘は芝を打ち抜けてしまわないように
節の出っ張り部分が釘頭となって
芝を押さえるようにつくってあります。
なるほどね~

広いスペースを埋めるように並べられていく。

並べた芝の上から目砂を敷きならします。
目地の隙間にもしっかりと根を張らせ、
芝目の高さを揃えてきれいに生育させるためです。

他工事とのからみもあって
まだすべてを張り終えてはいませんが
これだけでもなかなか壮観なものです。
草や木々はこれからぐんぐん芽吹いていく季節。
夏には青々とした芝の庭に成長していることでしょう。
「余呉町の家」
(太田)
※4月29日(金)~5月1日(日)の三日間
『余呉町の家』完成見学会を開催します。
詳細はコチラ
2011年04月20日(水)
LDKの一角に設けた薪ストーブのスペース。
そう、「余呉町の家」は薪ストーブのある家なのです。
鋳物製の輻射式薪ストーブは
燃焼時には本体が高温になるため
影響をうける範囲にはしっかりと
遮熱、耐熱の床・壁を設けることが必須。
今回は住まい手さまとの打合せの中で、
レンガなどの“いかにも”なつくりではなく
木とシラス壁で仕上げたシンプルな空間に馴染むように
かつ、そこはかとなく存在感も漂わせるような場所にしたい、
そんな事を考えながら検討の結果、
遮熱壁にも自然石を使うことに決定。
採用したのは石英岩という素材。
さすが、自然石ならではの
表面の割肌の風合い、色のばらつき、様々な厚み・・
レンガやタイルとはまた違った独特の質感が
ナカナカ良いのです。

週末にはこの一角に、
いよいよストーブ本体が鎮座の予定。
とても楽しみであります。
薪ストーブのある家、
うらやましいですねぇ・・・
(太田)
※4月29日(金)~5月1日(日)の三日間
『余呉町の家』完成見学会を開催します。
詳細はコチラ
2011年04月15日(金)
昨日、現場進捗状況の確認に立ち寄った
「彦根 大堀町の家」
昨日は抜けるような青空に汗ばむほどの陽気。
外観は、外部足場も外されて
ほぼ完成形が露わになっています。
白い壁をベースに
木の部分の塗装には
木の素地に近いライトカラーをチョイスした。
明るい色合いながらも派手がましくなく、
正面玄関部分の下屋庇が“効いた”プロポーション。
うん、なかなかいい感じに仕上がりました・・

内部はまだまだ、
三浦大工さん奮闘中であります。
(太田)
2011年04月11日(月)
2階ホールのFIXガラスの手前に
うっすらと浮かぶ、X型のシルエット。
見た目は華奢な、太さ僅かΦ10mmのステンレス鋼ですが
これもれっきとした構造の一端を担う部材。
一般的には木材でつくる「筋交い」と同じく
地震や台風の際の横揺れ(水平方向に働く力)に抵抗するための部材。
構造体は十分な強度を持たせたい、
しかしここぞという場所に窓も欲しい、
そんな場合に重宝する。
視界を遮らずに構造補強できて
かつ、こうして見せるのも面白い、と思うのです。

「余呉町の家」
(太田)
※4月29日(金)~5月1日(日)の三日間
『余呉町の家』完成見学会を開催します。
詳細は近日UPいたします。
2011年04月07日(木)
このところの好天続き、暖かい気候のおかげで
市内各所の現場は順調に推移しています。
今月末に完成見学会を控えている「余呉町の家」も
現場作業がいよいよ大詰めといった様相。
外部ではセキ設備さん、
給排水配管の敷設作業が完了しています。
敷地が広いので配管経路も長ぁ~く、なりました・・

内部では左官の押谷さん、
当社定番の塗壁、火山灰シラス壁の施工中。
抜群の調湿性と消臭性があり、
表面は少しラフな感じの独特な質感。
純天然素材だけに扱いを間違えると
顕著に仕上がりに影響が出るのですが
そこはさすがに、使い始めて十数年、
軽やかなコテさばきでスイスイ進んでいきます。

そして別の部屋ではインテリアフジイさん、
土佐和紙壁紙の施工中。
壁紙仕上げの部分はすべて和紙貼りです。
こちらもビニールクロスと違って
扱うにはそれなりのコツが要る素材ですが
柔らかく光を拡散させる表面の質感は
やはり他にはない、和紙独特の風合いです。

こうして内外とも着実に進行中。
今日からは外構工事も始まり、
現場は慌ただしくなってきました。

「余呉町の家」
(太田)
※4月29日(金)~5月1日(日)の三日間
『余呉町の家』完成見学会を開催します。
詳細は近日UPいたします。
2011年04月05日(火)
昨年度に完成見学会をおこなった『曽根町の家』にご来場下さったN様。
見学会の際にウッドデッキをとても気に入っていただき
今回、現在のお住まいに施工してほしいとの依頼を受けました。
住まいは、2年程前に他業者様にて新築されたばかりでしたが
外構等は手つかずとのことでした。
南面境界までが2.5m程で、今までは何に使われることもなく
通路程度の利用しかなかったそうです。
打ち合わせが進むにつれ、周囲からの視線等も考慮し
同時に目隠し塀も施工する運びになりました。
完成したウッドデッキがこちら!7帖程の大きさです。

リビングからつながる新たな屋外空間ができることで
家族の動線や団欒の場にも少し変化が生まれ
使い勝手は、大きく広がります。
豊住研株式会社 中川
2011年04月03日(日)
澄み渡る青空の下、
徐々にバルコニーが組み上げられていく。
骨組も、手摺りも、そして床も
すべて木でつくる木製バルコニー。
外壁杉板の濃いトーンと対比するような
木の素地に近い明るい色で保護塗装しています。
出幅は95cmほどですが間口はたっぷりのサイズ。
こんな天気の日には布団干しに大活躍します。
夏場にはこの出幅が、高度の高い夏の陽射しを遮る
日除けとしてとても有効に働くのです。

「余呉町の家」は完成に向かって着々と進行中です。
長期優良住宅「余呉町の家」
(太田)
※4月29日(金)~5月1日(日)の三日間
『余呉町の家』完成見学会を開催します。
詳細は改めてお知らせいたします。