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2010年12月14日(火)
見上げれば、2階の床組みが露わになっている。 整然と並ぶ、骨太な杉の梁組み。
天井は張らず、この状態がそのまま 仕上がりとなるつくりです。
建物全体の高さ、軒の高さは低めに抑えるほうが 外観の重心が下がってプロポーションが良くなると思います。 そんな中で天井高を確保するには こういった手法をとることがよくあります。
せっかくの美しい杉の木組みなので 意匠的に、隠さず表したいという考えでもあります。
仕上げとしても、おもしろいつくり。 今度の日曜日、構造見学会にて ぜひご覧になってみてください。 詳細案内はコチラ。
長期優良住宅「余呉町の家」 (太田)