まだ辺りには、
所々、雪の残る「余呉町の家」
ようやく、というか
このところの好天続きで
外部の作業が着々と進んでいます。

余呉町の家は、2階部分の外壁仕上げが杉板貼り。
縦羽目板押縁貼りという貼り方で
この後さらに、板の縦目地に被せるように
押縁という縦桟を打ちつけていきます。
押縁が取り付くことで壁面に立体感が出て
杉板の質感がいっそう際立つのです。

この写真では昔ながらの焼板のようにも見えますが
木材保護自然塗料でダークブラウンに塗装したもの。
なかなか渋~い感じの外観に仕上がると思います。
外観全体のお目見えが楽しみです。
長期優良住宅認定『余呉町の家』
(太田)