木之本町のF様邸では、完成に向けて仕上げ工事が進んでいます。
内装仕上げ材には、塗り壁や和紙などを多く選択しています。
1階のリビング周りや和室の壁は薩摩中霧島壁(ビオセラ)という
塗り壁を全面に使用しています。

薩摩中霧島壁は、火山灰シラスを原料に
100%自然素材のみを用いた内装用仕上げ材です。
主な機能としては、調湿・消臭・マイナスイオンの生成などがあります。
寝室等には、壁紙に土佐和紙を使用しています。
和紙は、クロスとは違い調湿機能もあり
時間の経過とともに風合いが良くなっていくのが魅力です。
今回もできる限り自然素材を活用することで
お施主様に健康で安心な暮らしをしていただけるように
内装材には、こだわっています。
今週中には内装工事も終わり、照明器具などの取付に入ります。
今月末には、完成お引渡しを予定しており
竣工後の写真もブログを通じて
皆様にも報告したいと思います。
(中川)