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2008年10月20日(月)
数日前のM様邸にて。 大工さんが、室内の窓枠の組立作業をしているところです。
M様邸は、窓枠や建具枠、収納棚にフローリングなど 室内の仕上げはほとんど無垢の木で造っています。
こういった部材は既製品が各メーカーから販売されてはいます。 でもそこで、少し大工さんの手間をかけて無垢の木で造りたい。
毎日 体に触れるところほど木を使うことで 夏の汗ばんだ体でも肌ざわりがベタベタせず 冬もヒンヤリしにくく温かみがある。
何よりも年月を経るごとに色ツヤが増して 新築時にはない味がでてきて住まいに愛着がわいてくる。
そんなふうに考えています。 大工さんには少しがんばってもらわないといけないのですが・・・ いつもごくろうさまです。
(太田)