数日前のM様邸にて。
大工さんが、室内の窓枠の組立作業をしているところです。
M様邸は、窓枠や建具枠、収納棚にフローリングなど
室内の仕上げはほとんど無垢の木で造っています。


こういった部材は既製品が各メーカーから販売されてはいます。
でもそこで、少し大工さんの手間をかけて無垢の木で造りたい。
毎日 体に触れるところほど木を使うことで
夏の汗ばんだ体でも肌ざわりがベタベタせず
冬もヒンヤリしにくく温かみがある。
何よりも年月を経るごとに色ツヤが増して
新築時にはない味がでてきて住まいに愛着がわいてくる。
そんなふうに考えています。
大工さんには少しがんばってもらわないといけないのですが・・・
いつもごくろうさまです。
(太田)