あっという間に1年が経ち、今年も残すところあと1日になってしましました。
皆様に、おかれましても年末の大掃除や、年越しの準備でバタバタされていることでしょう。
今年、豊住研にとっては、住まいづくりにおいて新たに踏み出した1年でした。
ホームページのリニューアルから、郷の家のモデルハウスのオープンと、皆様に豊住研の住まいづくりを更にご理解いただけるよう取り組んでまいりました。
モデルハウス「郷の家」は、CO2 ゼロ 化石燃料 ゼロ ホルムアルデヒド ゼロ を目指したスリーゼロ住宅です。
外観は、年数が経っても劣化しにくい塗り壁で、板張りと組み合わせた落ち着きあるイメージに仕上がっています。
内観は、暖かみある木を現し、家具もオリジナルで全体をやさしく包み込んでくれる空間になっております。
また、床下蓄熱暖房と薪ストーブ(日本製)の併用で、この寒い季節でも1日中17度~21度くらいで家全体を暖めてくれていて、現在打ち合わせをさせていただいているお客様からも、「なんて暖かくて居心地がいいの」というお声もいただいております。体感温度にすると、外気温の+30度くらいに感じるそうです。
また、奥様にとってはこの季節一番困る、洗濯物の干し場所。
このモデルハウスでは、ひまわりという屋根と建具で囲われた屋外空間があり、見学に来られた奥様方にとっては、「こんな場所がほしい」という、うれしい反響も多くいただいております。寒い時でも、陽射しが入ると25度くらいにはなります。洗濯物がよく乾きますよね。
そして、ご主人にとって、喜びの場所。
ロフトを利用しての書斎的空間。
これも、子供さんの遊び場所を含め、好評でした。
他にも、いろいろありますが、来年1月に見学会もさせていただきます。
皆様の、お越しをお待ちしております。
今年も、昨年同様、多くの方々と出会い、ご縁をいただき住まいづくりを通して、また個人的にもお世話になり誠にありがとうございました。
来年も、よろしくお願い申し上げます。
ご家族の健康と、ご多幸を祈念しご挨拶とかえさせていただきます。
先日、お客様と設備機器を見学に行ってきました。
現在、郷の家でプランをしており、おおまかプランが決まり、その中で使うキッチンや、ユニットバスなどの設備機器を見に行こうと岐阜羽島にあるLIXILさんへ、お客様と行ってまいりました。
滋賀県でもショールームを見に行かれていますが、岐阜羽島の方が大きいので、行くと展示の数に驚きと喜びを感じておられました。
早速、ユニットバスから・・・
浴槽の大きさから、小さな小物まで悩んでおられましたね。
特に色を決めるのは難しかったですね。
その次は、キッチン・・・
キッチンは、2列型タイプで、流しの所とIHコンロが別々にするため、イメージをつかむところからで大変でしたね。
収納の使い方も、いろいろなタイプの収納がありプランに合わせ決めていくと、だんだんイメージも膨らみました。
後は、洗面やトイレを決めて終了。
岐阜羽島まで行き、時間をかけて決め、遅めの昼食では、会話も弾みお客様には大変喜んでいただき、私も嬉しく思います。
モデルに設置してある薪ストーブもいれた建物が形になっていけるよう共に頑張っていきましょう。
お疲れになられたことだと思いますが、これがいい思い出になると思います。