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長所と短所は表裏一体♪

吹き抜けのある家のイメージはおしゃれで開放的。

でも、エアコンの効きや電気料金、気になることがあります。

それでも吹き抜けをつくりたい理由がはっきりしていれば、工夫次第で気にならなくなります。

吹き抜けをつくりたい理由に多いのは、常に家族の気配も感じたい！という事で

吹き抜けは安心感が得られます。

また、窓を高い位置に設置できるので自然光を1階まで採り入られ、

冬でも明るさが確保されて明るく開放的な家になります。

暑さ対策として、出幅の広い庇を窓の位置に付け、夏の厳しい日差しを遮熱します。

高い天井にはシーリングファンによって、空気が満遍なく循環し快適な室温を保つことができます。

それらを有効にするには断熱と気密が重要です。

弊社は断熱と気密の良い家づくりを心掛けていますので、吹き抜けのある家も快適に過ごして頂いております。

吹き抜けのない家でも、リビング階段にすることで、家族とのコミュニケーションがとれますし、

エアコンの効率も良く吹き抜けのある家より開放感は感じられにくいですが、

２階に部屋を1つ多くつくることができます。

吹き抜けの長所と短所は表裏一体ですね♪

（西尾）